古語:

ものゆゑにの意味

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「ものゆゑに」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/88件中)

副詞みなことごとく。残らず。すべて。出典古今集 雑上「紫のひともとゆゑに武蔵野(むさしの)の草はみながらあはれとぞ見る」[訳] ⇒むらさきのひともとゆゑに…。◆名詞「みな」に接続助詞「ながら」の付いた...
副詞みなことごとく。残らず。すべて。出典古今集 雑上「紫のひともとゆゑに武蔵野(むさしの)の草はみながらあはれとぞ見る」[訳] ⇒むらさきのひともとゆゑに…。◆名詞「みな」に接続助詞「ながら」の付いた...
接続助詞《接続》活用語の連体形に付く。①〔逆接の確定条件〕…のに。…けれども。出典古今集 春下「待つ人も来ぬものゆゑにうぐひすの鳴きつる花を折りてけるかな」[訳] 待っていた人も来ないのに...
名詞①草の名。むらさき草。根から赤紫色の染料をとる。古くから「武蔵野(むさしの)」の名草として有名。[季語] 夏。出典古今集 雑上「むらさきのひともとゆゑに武蔵野(むさしの)の草はみながら...
名詞①草の名。むらさき草。根から赤紫色の染料をとる。古くから「武蔵野(むさしの)」の名草として有名。[季語] 夏。出典古今集 雑上「むらさきのひともとゆゑに武蔵野(むさしの)の草はみながら...
分類連語ある一つの因縁によって、それにつながる別のものにも情愛を感じること。何らかの縁でつながるもの。紫の縁(ゆかり)。出典蜻蛉日記 下「霜枯れのくさのゆかりぞあはれなる」[訳] 霜枯れ草のように老い...
分類連語ある一つの因縁によって、それにつながる別のものにも情愛を感じること。何らかの縁でつながるもの。紫の縁(ゆかり)。出典蜻蛉日記 下「霜枯れのくさのゆかりぞあはれなる」[訳] 霜枯れ草のように老い...
分類連語…だろうか、いや…ではないなあ。出典万葉集 二一「紫草(むらさき)の匂(にほ)へる妹(いも)を憎くあらば人妻ゆゑに我恋ひめやも」[訳] ⇒むらさきのにほへるいもを…。なりたち推量の助動詞「む」...
自動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}乱れはじめる。出典古今集 恋四「陸奥(みちのく)のしのぶもぢずり誰(たれ)ゆゑにみだれそめにし我ならなくに」[訳] ⇒みちのくの…。
自動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}乱れはじめる。出典古今集 恋四「陸奥(みちのく)のしのぶもぢずり誰(たれ)ゆゑにみだれそめにし我ならなくに」[訳] ⇒みちのくの…。
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