古語:

常世の意味

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「常世」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~9/9件中)

分類和歌「心から常世(とこよ)を捨てて鳴く雁(かり)を雲のよそにも思ひけるかな」出典源氏物語 須磨[訳] 自分から故郷の常世(仙郷=仙人の住む所)を捨てて旅の空に鳴く雁を、今までは他人事だと思っていた...
分類和歌「常世出でて旅の空なる雁(かり)がねも列(つら)におくれぬほどぞ慰む」出典源氏物語 須磨[訳] 故郷の常世(仙郷=仙人の住むところ)を出て、旅の空を飛ぶかりも、仲間と一緒にいる間は心が慰められ...
名詞「わぎも」に同じ。出典万葉集 四四六「わぎもこが見し柄(とも)の浦(うら)のむろの木は常世(とこよ)にあれど見し人そなき」[訳] ⇒わぎもこがみしとものうらの…。◆「わぎも(吾妹)」に親愛の意を表...
名詞「わぎも」に同じ。出典万葉集 四四六「わぎもこが見し柄(とも)の浦(うら)のむろの木は常世(とこよ)にあれど見し人そなき」[訳] ⇒わぎもこがみしとものうらの…。◆「わぎも(吾妹)」に親愛の意を表...
副詞雪のように。雪めいて。出典万葉集 二六一「天(あま)伝ひ来るゆきじもの行きかよひつついや常世(とこよ)まで」[訳] 天から降ってくる雪のように(この御殿に)行き来しながらいよいよ長くいつまでも(お...
副詞雪のように。雪めいて。出典万葉集 二六一「天(あま)伝ひ来るゆきじもの行きかよひつついや常世(とこよ)まで」[訳] 天から降ってくる雪のように(この御殿に)行き来しながらいよいよ長くいつまでも(お...
分類連語海のはるかかなたにあり、祖先の霊が集まって住むという国。また、不老・不死であるという理想境。常世。出典古事記 垂仁「多遅摩毛理(たぢまもり)をとこよのくにに遣はして、ときじくのかくの木(こ)の...
分類連語海のはるかかなたにあり、祖先の霊が集まって住むという国。また、不老・不死であるという理想境。常世。出典古事記 垂仁「多遅摩毛理(たぢまもり)をとこよのくにに遣はして、ときじくのかくの木(こ)の...
分類和歌「吾妹子が見し鞆(とも)の浦(うら)のむろの木は常世(とこよ)にあれど見し人そなき」出典万葉集 四四六・大伴旅人(おほとものたびと)[訳] 私の妻が(往路で)目にした鞆の浦のむろの木は、今も変...
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