「影」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/137件中)
名詞水面に映っている、物の影。また、物の影を映す水。
名詞水面に映っている、物の影。また、物の影を映す水。
副詞はっきりと。出典新花摘 俳文「その影ありありとさうじにうつりて、おそろしなんどいふばかりなし」[訳] その影がはっきりと障子に映って、恐ろしいといったら言いようもない。
名詞(一)【魍魎】人を害するという、山川・木石などに宿る精霊。(二)【罔両】影のまわりにできる、ぼんやりした薄い影。影のくまどり。また、(単に)影法師。出典幻住庵記 俳文・芭蕉「月を待ちては影を伴ひ、...
分類俳句「名月や畳の上に松の影」出典雑談集 俳文・其角(きかく)[訳] 中秋の名月のさやかな光が部屋の中まで射し込んで、庭の松が畳の上にくっきりとその影を落としていることだ。鑑賞「名月」は、陰暦八月十...
分類連語影を踏みそうなほど。▽近いことのたとえ。出典後撰集 恋二「立ち寄らばかげふむばかり近けれど」[訳] 立って寄ると、影を踏みそうなほど近くにいるのに。◆「ばかり」は副助詞。
分類連語影を踏みそうなほど。▽近いことのたとえ。出典後撰集 恋二「立ち寄らばかげふむばかり近けれど」[訳] 立って寄ると、影を踏みそうなほど近くにいるのに。◆「ばかり」は副助詞。
分類連語精神統一して深く考えを巡らす。出典幻住庵記 俳文・芭蕉「灯(ともしび)を取りては罔両(まうりやう)にぜひをこらす」[訳] 灯火をかかげては、影の周りにできる薄い影に向かって、(人生に)深く考え...
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