「拾」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/11件中)
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}拾(ひろ)う。◆上代語。
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}拾(ひろ)う。◆上代語。
名詞手に持つと、恋の苦しさを忘れさせる力があるという貝。和歌では「忘る」の序詞(じよことば)を構成することが多い。出典万葉集 三一七五「わすれがひ拾へど妹(いも)は忘らえなくに」[訳] 忘れ貝を拾った...
名詞手に持つと、恋の苦しさを忘れさせる力があるという貝。和歌では「忘る」の序詞(じよことば)を構成することが多い。出典万葉集 三一七五「わすれがひ拾へど妹(いも)は忘らえなくに」[訳] 忘れ貝を拾った...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①見すぼらしい。見苦しい。けちくさい。出典好色一代女 浮世・西鶴「首尾調(ととの)ひけるを、さもしくお...
分類和歌「信濃(しなの)なる千曲(ちぐま)の川の小石(さざれし)も君し踏みてば玉と拾はむ」出典万葉集 三四〇〇・東歌(あづまうた)[訳] 信濃にある千曲川の小石でも、あなたが踏んだならば、玉として拾お...
分類人名(一六二四~一七〇五)江戸時代前期の国学者・歌人・俳人。号は、拾穂軒(しゆうすいけん)、湖月亭(こげつてい)。近江(おうみ)(滋賀県)の人。松永貞徳(ていとく)に俳諧(はいかい)を、飛鳥井雅章...
分類人名(一六二四~一七〇五)江戸時代前期の国学者・歌人・俳人。号は、拾穂軒(しゆうすいけん)、湖月亭(こげつてい)。近江(おうみ)(滋賀県)の人。松永貞徳(ていとく)に俳諧(はいかい)を、飛鳥井雅章...
分類和歌「寄する波うちも寄せなむわが恋ふる人忘れ貝おりて拾はむ」出典土佐日記 二・四[訳] 浜辺に寄せる波よ、しきりに打ち寄せてほしい。私が恋しく思っている子を忘れるという忘れ貝を。私はそれを舟から下...
間投助詞《接続》文中・文末の種々の語に付。①〔詠嘆〕…だなあ。…よ。出典徒然草 七「つくづくと一年(ひととせ)を暮らすほどだにも、こよなうのどけしや」[訳] しみじみと一年を暮らすだけでも...
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