「海道」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/28件中)
[一]名詞(明け方や夕方の)薄暗いころ。[二]副詞薄暗くはっきりしないで。ぼんやり。出典海道記 「池田を立ちて、くらぐら行けば」[訳] 池田を出発して、薄暗くはっきりしない(まま)行くと。
[一]名詞(明け方や夕方の)薄暗いころ。[二]副詞薄暗くはっきりしないで。ぼんやり。出典海道記 「池田を立ちて、くらぐら行けば」[訳] 池田を出発して、薄暗くはっきりしない(まま)行くと。
連体詞残っている。出典平家物語 一〇・海道下「遠山の花はのこんの雪かと見えて」[訳] 遠くの山の桜の花は残っている雪かと見えて。◆「のこりの」の撥(はつ)音便。
連体詞残っている。出典平家物語 一〇・海道下「遠山の花はのこんの雪かと見えて」[訳] 遠くの山の桜の花は残っている雪かと見えて。◆「のこりの」の撥(はつ)音便。
形容動詞タリ活用活用{たら/たり・と/たり/たる/たれ/たれ}音がもの寂しく響いている。▽梢(こずえ)を渡る風や琴の音などにいう。出典平家物語 一〇・海道下「松吹く風さくさくたり」[訳] 松の木を吹く...
形容動詞タリ活用活用{たら/たり・と/たり/たる/たれ/たれ}音がもの寂しく響いている。▽梢(こずえ)を渡る風や琴の音などにいう。出典平家物語 一〇・海道下「松吹く風さくさくたり」[訳] 松の木を吹く...
名詞①事実。真実。「じち」とも。出典難波土産 発端「芸といふものはじつと虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間(あひだ)にあるものなり」[訳] 芸というものは事実とうそとの紙一重の間にあるものだ...
名詞①事実。真実。「じち」とも。出典難波土産 発端「芸といふものはじつと虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間(あひだ)にあるものなり」[訳] 芸というものは事実とうそとの紙一重の間にあるものだ...
分類連語①春を待ち望んで。出典古今集 春上「梅が枝(え)に来(き)ゐる鶯(うぐひす)はるかけて」[訳] 梅の枝に来てとまっているうぐいすが、春を待ち望んで。②春の気配が濃くなっ...
分類連語①春を待ち望んで。出典古今集 春上「梅が枝(え)に来(き)ゐる鶯(うぐひす)はるかけて」[訳] 梅の枝に来てとまっているうぐいすが、春を待ち望んで。②春の気配が濃くなっ...
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「海道」の辞書の解説