「阿闍梨」を解説文に含む見出し語の検索結果(1～10/31件中)
名詞宮中などで、夜間に、定められた部屋に寝ないで詰めていること。宿直。また、僧が加持（かじ）・祈禱（きとう）で徹夜すること。出典源氏物語 総角「阿闍梨（あざり）も、よゐにさぶらひてねぶりたる」[訳] ...
名詞宮中などで、夜間に、定められた部屋に寝ないで詰めていること。宿直。また、僧が加持（かじ）・祈禱（きとう）で徹夜すること。出典源氏物語 総角「阿闍梨（あざり）も、よゐにさぶらひてねぶりたる」[訳] ...
自動詞タ行四段活用活用｛た／ち／つ／つ／て／て｝いかにも高僧という感じがする。徳の高い僧のような感じだ。出典源氏物語 橋姫「この宇治山にひじりだちたる阿闍梨（あざり）住みけり」[訳] この宇治山にいか...
自動詞タ行四段活用活用｛た／ち／つ／つ／て／て｝いかにも高僧という感じがする。徳の高い僧のような感じだ。出典源氏物語 橋姫「この宇治山にひじりだちたる阿闍梨（あざり）住みけり」[訳] この宇治山にいか...
自動詞サ行変格活用活用｛せ／し／す／する／すれ／せよ｝お目にかかる。▽「会ふ」の謙譲語。出典奥の細道 出羽三山「図司左吉（づしさきち）といふ者を尋ねて、別当代（べつたうだい）会覚（ゑがく）阿闍梨（あじ...
自動詞サ行変格活用活用｛せ／し／す／する／すれ／せよ｝お目にかかる。▽「会ふ」の謙譲語。出典奥の細道 出羽三山「図司左吉（づしさきち）といふ者を尋ねて、別当代（べつたうだい）会覚（ゑがく）阿闍梨（あじ...
助動詞シク活用型《接続》ラ変動詞「あり」の連体形に付く。活用｛○／べかしく／○／べかしき／○／○｝〔当然・義務・適当〕当然（…ある）べきだ。当然（…ある）はずだ。（…する）のがふさわしい。▽「あるべか...
名詞①人として守るべき正しい道。道義。儒教の徳目の一つ。五常（ごじよう）（＝仁・義・礼・智（ち）・信）の一つ。②理由ある事柄。道理。出典徒然草 二一七「このぎを守（まぼ）りて利...
名詞①人として守るべき正しい道。道義。儒教の徳目の一つ。五常（ごじよう）（＝仁・義・礼・智（ち）・信）の一つ。②理由ある事柄。道理。出典徒然草 二一七「このぎを守（まぼ）りて利...
形容動詞タリ活用活用｛たら／たり・と／たり／たる／たれ／たれ｝①奥深く静かだ。ひっそり静まり返っている。出典平家物語 二・一行阿闍梨之沙汰「しんしんとして山深し」[訳] ひっそり静まり返っ...
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「阿闍梨」の辞書の解説