古語:

かへりみるの意味

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「かへりみる」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/27件中)

名詞①ふりかえって見ること。出典万葉集 四八「東(ひむがし)の野にかぎろひの立つ見えてかへりみすれば月傾(かたぶ)きぬ」[訳] ⇒ひむがしの…。②過去を、回想すること。思いやる...
他動詞マ行上一段活用活用{み/み/みる/みる/みれ/みよ}帰って見る。もどって来て見る。出典万葉集 三二四〇「楽浪(ささなみ)の志賀の唐崎(からさき)幸(さき)くあらばまたかへりみむ」[訳] 志賀の唐...
他動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}手やくしなどでなでる。出典源氏物語 若紫「かいなでつつ、かへりみがちに出で給(たま)ひぬ」[訳] (若紫の髪を)なでては、振り返り振り返りお出に...
他動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}手やくしなどでなでる。出典源氏物語 若紫「かいなでつつ、かへりみがちに出で給(たま)ひぬ」[訳] (若紫の髪を)なでては、振り返り振り返りお出に...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}①表面に出る。はっきり見えるようになる。出典徒然草 二七「かかる折にぞ、人の心もあらはれぬべき」[訳] こういう折にこそ、人の本心も...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}①表面に出る。はっきり見えるようになる。出典徒然草 二七「かかる折にぞ、人の心もあらはれぬべき」[訳] こういう折にこそ、人の本心も...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}①表面に出る。はっきり見えるようになる。出典徒然草 二七「かかる折にぞ、人の心もあらはれぬべき」[訳] こういう折にこそ、人の本心も...
[一]副詞①一方では。同時に一方で。▽二つの事柄が並行して行われていることを表す。「かつ…かつ…」の形、また、単独でも用いられる。出典方丈記 「よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて...
[一]副詞①一方では。同時に一方で。▽二つの事柄が並行して行われていることを表す。「かつ…かつ…」の形、また、単独でも用いられる。出典方丈記 「よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて...
名詞①人里。里。集落。▽生活の場として人家が集まっている所。出典万葉集 一三一「この道の八十隈(やそくま)ごとに万(よろづ)たびかへりみすれどいや遠にさとは離(さか)りぬ」[訳] ⇒いはみ...


   

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