「くるま」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/22件中)
名詞①罪人を地獄に運ぶ、火の燃えている車。出典今昔物語集 一五・四「極楽の迎へは見えずして、本意なくひのくるまをここに寄す」[訳] 極楽のお迎えは見えず、不本意なことに火の車がここに寄せて...
名詞①罪人を地獄に運ぶ、火の燃えている車。出典今昔物語集 一五・四「極楽の迎へは見えずして、本意なくひのくるまをここに寄す」[訳] 極楽のお迎えは見えず、不本意なことに火の車がここに寄せて...
他動詞バ行四段活用活用{ば/び/ぶ/ぶ/べ/べ}①まねる。まねて言う。出典枕草子 鳥は「人の言ふらむことをまねぶらむよ」[訳] (おうむは)人が言うようなことをまねるとかいうことだよ。...
他動詞バ行四段活用活用{ば/び/ぶ/ぶ/べ/べ}①まねる。まねて言う。出典枕草子 鳥は「人の言ふらむことをまねぶらむよ」[訳] (おうむは)人が言うようなことをまねるとかいうことだよ。...
他動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}①晴れさせる。晴らす。出典源氏物語 桐壺「くれまどふ心の闇(やみ)も、たへがたき片はしをだにはるくばかりに聞こえまほしう侍(はべ)る...
他動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}①晴れさせる。晴らす。出典源氏物語 桐壺「くれまどふ心の闇(やみ)も、たへがたき片はしをだにはるくばかりに聞こえまほしう侍(はべ)る...
名詞①暗やみ。月の出ていない夜。闇夜。出典枕草子 春はあけぼの「やみもなほ、蛍の多く飛びちがひたる」[訳] 月の出ていない夜もやはり、蛍がたくさん入り乱れて飛んでいる(のがおもしろい)。&...
名詞①暗やみ。月の出ていない夜。闇夜。出典枕草子 春はあけぼの「やみもなほ、蛍の多く飛びちがひたる」[訳] 月の出ていない夜もやはり、蛍がたくさん入り乱れて飛んでいる(のがおもしろい)。&...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①(周囲を)回る。出典孤松 俳文「名月や池をめぐりて夜もすがら―芭蕉」[訳] ⇒めいげつやいけをめぐりて…。②回り歩く。あちこち...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①(周囲を)回る。出典孤松 俳文「名月や池をめぐりて夜もすがら―芭蕉」[訳] ⇒めいげつやいけをめぐりて…。②回り歩く。あちこち...