古語:

さながらの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

「さながら」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~18/18件中)

副詞①全部。すっかり。出典蜻蛉日記 中「宿見れば蓬(よもぎ)のかどもさしながら荒るべきものと思ひけむやぞ」[訳] お屋敷を見ると、よもぎが茂った門も閉ざしたままで、すっかり荒れてしまうとは...
名詞(一)【弊え・潰え】疲れ。弱ること。出典太平記 三五「鷸蚌(いつばう)相挟む時は烏(からす)そのつひえに乗る」[訳] しぎとはまぐりが互いに相手をかんでいるときは烏がその疲れに乗じる。(二)【費え...
分類俳句「閑(しづ)かさや岩にしみ入(い)る蟬(せみ)の声」出典奥の細道 立石寺・芭蕉(ばせう)[訳] あたりは静寂そのものである。この静寂の中で、ただ蟬の鳴き声だけが、苔(こけ)むした岩の中へしみ通...
副詞①〔下に「ごとし」を伴って〕他のものにたとえて言えば。さながら。ちょうど。出典徒然草 一八八「たとへば、碁を打つ人、一手(ひとて)も徒(いたづ)らにせず、人に先だちて、小を捨て大につく...
副詞①〔下に「ごとし」を伴って〕他のものにたとえて言えば。さながら。ちょうど。出典徒然草 一八八「たとへば、碁を打つ人、一手(ひとて)も徒(いたづ)らにせず、人に先だちて、小を捨て大につく...
副詞①〔下に「ごとし」を伴って〕他のものにたとえて言えば。さながら。ちょうど。出典徒然草 一八八「たとへば、碁を打つ人、一手(ひとて)も徒(いたづ)らにせず、人に先だちて、小を捨て大につく...
分類連語①通り過ぎて来た方向。通って来た場所。出典源氏物語 須磨「うちかへり見給(たま)へるに、こしかたの山はかすみ、はるかにて」[訳] (源氏が)振り返ってご覧になっていると、通り過ぎて...
分類連語①通り過ぎて来た方向。通って来た場所。出典源氏物語 須磨「うちかへり見給(たま)へるに、こしかたの山はかすみ、はるかにて」[訳] (源氏が)振り返ってご覧になっていると、通り過ぎて...
< 前の結果 | 次の結果 >


   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳


©2024 GRAS Group, Inc.RSS