古語:

そこはかとなしの意味

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「そこはかとなし」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/23件中)

他動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}①うまく消す。出典源氏物語 総角「かくそこはかとなくもてけちて」[訳] こうしてなんとはなしに(話を)うまく消して。②けなす。な...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①煙が立ちのぼる。②煙などでかすんで見える。出典源氏物語 若紫「四方(よも)の木末(こずゑ)、そこはかとなうけぶりわたれるほど」...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①煙が立ちのぼる。②煙などでかすんで見える。出典源氏物語 若紫「四方(よも)の木末(こずゑ)、そこはかとなうけぶりわたれるほど」...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}狂おしい気持ちだ。気持ちが高ぶる。ばかげている。「ものぐるはし」とも。出典徒然草 序「心にうつりゆくよしなしごとを...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}狂おしい気持ちだ。気持ちが高ぶる。ばかげている。「ものぐるはし」とも。出典徒然草 序「心にうつりゆくよしなしごとを...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①だんだんと移動してゆく。出典蜻蛉日記 下「風吹きて、久しううつりゆくほどに」[訳] 風が吹いて、(火事の火が)長い間にだんだんと移動してゆ...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①だんだんと移動してゆく。出典蜻蛉日記 下「風吹きて、久しううつりゆくほどに」[訳] 風が吹いて、(火事の火が)長い間にだんだんと移動してゆ...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①すぐれる。出典源氏物語 須磨「そこはかとなくかすみあひて、秋のあはれに多くたちまされり」[訳] なんとなく霞(かすみ)がかかって、秋の趣よ...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①すぐれる。出典源氏物語 須磨「そこはかとなくかすみあひて、秋のあはれに多くたちまされり」[訳] なんとなく霞(かすみ)がかかって、秋の趣よ...
分類和歌「寂しさはその色としもなかりけりまき立つ山の秋の夕暮れ」出典新古今集 秋上・寂蓮(じやくれん)[訳] 寂しさを感じるのは、取り立ててどの色がそうだということもないのだったなあ。そこはかとなく寂...


   

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