古語:

わしの意味

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古語辞典


    

「わし」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/60件中)

感動詞かあかあ。があがあ。▽烏(からす)・わしなどの鳴き声を表す語。出典枕草子 あさましきもの「烏のいと近くかかと鳴くに」[訳] 烏がたいそう近くでかあかあと鳴くので。
代名詞わたし。おれ。▽自称の人称代名詞。男女とも用いる。出典柳多留 川柳「わっちをも請け出してよと」[訳] わたしも身請けしてよと。◆「わし」の変化した語。近世語。
接尾語矢羽に用いる鳥の尾羽を数える語。一尻は、大鷲(わし)の尾羽十四枚、小鷲の尾羽十二枚。
接尾語矢羽に用いる鳥の尾羽を数える語。一尻は、大鷲(わし)の尾羽十四枚、小鷲の尾羽十二枚。
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①騒がしい。やかましい。出典増鏡 秋のみ山「行列を争ひて、随身(ずいじん)もわわしくののしれば」[訳]...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①騒がしい。やかましい。出典増鏡 秋のみ山「行列を争ひて、随身(ずいじん)もわわしくののしれば」[訳]...
代名詞わたし。▽自称の人称代名詞。主に女性が親しい間柄で用いた。出典曾根崎心中 浄瑠・近松「わしも十九の厄年(やくどし)とて」[訳] わたしも十九の厄年とあって。◆近世語。
[一]名詞偶数。特に、賽(さい)の目にいう。[二]副詞〔漢数字の上に付けて〕ちょうど。出典鑓権三 浄瑠・近松「わしは戌(いぬ)でちゃう六十」[訳] わたしは戌どしでちょうど六十。
[一]名詞偶数。特に、賽(さい)の目にいう。[二]副詞〔漢数字の上に付けて〕ちょうど。出典鑓権三 浄瑠・近松「わしは戌(いぬ)でちゃう六十」[訳] わたしは戌どしでちょうど六十。
名詞「中務省(なかづかさしやう)」の長官。平安時代中期以降は、四品(ほん)以上の親王が任ぜられるならわしとなり、これを「中務の親王(みこ)」あるいは「中務の宮」と呼ぶ。「なかづかさのきゃう」「なかづか...


   

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