古語:

をばの意味

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「をば」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/374件中)

名詞内々の取り決め。内々の相談。出典平家物語 五・奈良炎上「大衆(だいしゆ)かかるないぎをば知らず」[訳] (興福寺の)大衆がこのような内々の取り決めを知らないで。
名詞内々の取り決め。内々の相談。出典平家物語 五・奈良炎上「大衆(だいしゆ)かかるないぎをば知らず」[訳] (興福寺の)大衆がこのような内々の取り決めを知らないで。
名詞初夏のころ一番早くとれたはしりのかつお。江戸では特に珍重された。出典素堂家集 俳諧「目には青葉山ほととぎすはつがつを―素堂」[訳] ⇒めにはあをば…。
名詞初夏のころ一番早くとれたはしりのかつお。江戸では特に珍重された。出典素堂家集 俳諧「目には青葉山ほととぎすはつがつを―素堂」[訳] ⇒めにはあをば…。
分類連語東宮(=皇太子)に立てる。出典増鏡 草枕「東の御方の若宮をばうにたてまつりぬ」[訳] 東の御方の若君を東宮に立て申し上げた。
分類連語東宮(=皇太子)に立てる。出典増鏡 草枕「東の御方の若宮をばうにたてまつりぬ」[訳] 東の御方の若君を東宮に立て申し上げた。
分類連語一息入れる。ちょっと一休みする。出典平家物語 九・六ヶ度軍「ここをばおちてしばらくいきをつがん」[訳] ここを退却して、少しの間、一息入れよう。
分類連語一息入れる。ちょっと一休みする。出典平家物語 九・六ヶ度軍「ここをばおちてしばらくいきをつがん」[訳] ここを退却して、少しの間、一息入れよう。
分類連語思いやりがある。人情を解する。出典方丈記 「必ずしもなさけあるとすなほなるとをば愛せず」[訳] 必ずしも、思いやりがあることと、心がまっすぐであることを好まない。
分類連語思いやりがある。人情を解する。出典方丈記 「必ずしもなさけあるとすなほなるとをば愛せず」[訳] 必ずしも、思いやりがあることと、心がまっすぐであることを好まない。


   

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