古語:

人柄の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

「人柄」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/80件中)

形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}並ぶものがない。出典源氏物語 若菜上「人柄もかたはらなきやうにものしたまふにも」[訳] 人柄も並ぶものがないありさまでいらっしゃるに...
出典徒然草 一〇[訳] 人柄はしぜんと推測される。品詞分解ことざま=名詞 は=格助詞 おしはから=動詞「おしはかる」[未然形] るれ=自発の助動詞「る」[已然形]...
出典徒然草 一〇[訳] 人柄はしぜんと推測される。品詞分解ことざま=名詞 は=格助詞 おしはから=動詞「おしはかる」[未然形] るれ=自発の助動詞「る」[已然形]...
名詞りこうぶる心。でしゃばった考え。出典源氏物語 若紫「人の程もあてにをかしう、なかなかのさかしらごころなく」[訳] 人柄も上品でかわいらしく、なまじのりこうぶる心はなく。
名詞りこうぶる心。でしゃばった考え。出典源氏物語 若紫「人の程もあてにをかしう、なかなかのさかしらごころなく」[訳] 人柄も上品でかわいらしく、なまじのりこうぶる心はなく。
名詞①物事のようす・ありさま。出典徒然草 三二「なほことざまの優におぼえて」[訳] (自分は)それでもやはり、(この家に住む)人のようすが優雅に感じられて。②心のようす。人柄
名詞①物事のようす・ありさま。出典徒然草 三二「なほことざまの優におぼえて」[訳] (自分は)それでもやはり、(この家に住む)人のようすが優雅に感じられて。②心のようす。人柄
名詞(外から見た)人のようす。人柄。人品。出典源氏物語 蛍「ひとざまの、わららかに、け近くものし給(たま)へば」[訳] 人柄が、にこやかで、親しみやすくいらっしゃったので。注意「ひとざま」が人の外見的...
名詞(外から見た)人のようす。人柄。人品。出典源氏物語 蛍「ひとざまの、わららかに、け近くものし給(たま)へば」[訳] 人柄が、にこやかで、親しみやすくいらっしゃったので。注意「ひとざま」が人の外見的...
名詞①年月。時代。出典伊勢物語 八二「ときよ経て久しくなりにければ」[訳] 年月を経て長い時がたってしまったので。②時流。時勢。その当時の世の中。出典源氏物語 須磨「人柄いと清...


   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳


©2024 GRAS Group, Inc.RSS