古語:

候はすの意味

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「候はす」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/22件中)

形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①無礼だ。失礼だ。出典平家物語 一・殿下乗合「殿の御出(ぎよしゆつ)に参り会ひて、乗り物よりおり候はぬこそびろうに候へ」[訳]...
[一]名詞①貴人に関する事柄の尊敬語。②ご逝去。▽貴人の死去の尊敬語。出典平家物語 六・入道死去「一天の君万乗(ばんじよう)の主(あるじ)の、いかなるおんことましますとも」[訳...
[一]名詞①貴人に関する事柄の尊敬語。②ご逝去。▽貴人の死去の尊敬語。出典平家物語 六・入道死去「一天の君万乗(ばんじよう)の主(あるじ)の、いかなるおんことましますとも」[訳...
[一]名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる落ち着き定まること。決定。出典源平盛衰記 六「罪科ぢぢゃうの程は申し預かり候はばや」[訳] 罪のしおきの決定については任せていただきたい。[二]名...
[一]名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる落ち着き定まること。決定。出典源平盛衰記 六「罪科ぢぢゃうの程は申し預かり候はばや」[訳] 罪のしおきの決定については任せていただきたい。[二]名...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①(魚などが)水面に出て呼吸し、また水中に戻る。出典平家物語 一一・遠矢「このいるかはみかへり候はば」[訳] このいるかが、水面に出て呼吸し...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①(魚などが)水面に出て呼吸し、また水中に戻る。出典平家物語 一一・遠矢「このいるかはみかへり候はば」[訳] このいるかが、水面に出て呼吸し...
分類連語①適している。ふさわしい。差し支えない。当然である。出典平家物語 七・忠度都落「これに候ふ巻物のうちに、さりぬべきもの候はば」[訳] ここにあります巻物の中に、(勅撰(ちよくせん)...
分類連語①適している。ふさわしい。差し支えない。当然である。出典平家物語 七・忠度都落「これに候ふ巻物のうちに、さりぬべきもの候はば」[訳] ここにあります巻物の中に、(勅撰(ちよくせん)...
副詞①おのずから。出典枕草子 世の中になほいと心憂きものは「しぜんに、宮仕へ所にも親・はらからの中にても、思はるる・思はれぬがあるぞ、いとわびしきや」[訳] おのずから、宮仕えする所でも、...


   

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