古語:

卯の花の意味

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「卯の花」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/23件中)

他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}「とよむ[二]」に同じ。出典万葉集 一四七二「ほととぎす来鳴きとよもす卯(う)の花の」[訳] ほととぎすが来て声を鳴り響かす卯の花の。
分類俳句「卯(う)の花に兼房(かねふさ)見ゆる白毛(しらが)かな」出典奥の細道 平泉・曾良(そら)[訳] 真っ白に咲き乱れる卯の花を見ていると、昔、白髪(しらが)を乱して奮戦し、義経(よしつね)の最期...
分類俳句「卯(う)の花をかざしに関の晴れ着かな」出典奥の細道 白河の関・曾良(そら)[訳] この白河(しらかわ)の関を越えるにあたり、古人は冠を正し装束(しようぞく)を改めたというが、自分は改める衣服...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}半分ほど隠れる。ちょっと隠れる。出典枕草子 鳥は「卯(う)の花、花橘(はなたちばな)などに宿りをしてはたかくれたるも、妬(ねた)げなる心ばへなり...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}半分ほど隠れる。ちょっと隠れる。出典枕草子 鳥は「卯(う)の花、花橘(はなたちばな)などに宿りをしてはたかくれたるも、妬(ねた)げなる心ばへなり...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}半分ほど隠れる。ちょっと隠れる。出典枕草子 鳥は「卯(う)の花、花橘(はなたちばな)などに宿りをしてはたかくれたるも、妬(ねた)げなる心ばへなり...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①腐らせる。出典万葉集 四二一七「卯(う)の花をくたす長雨(ながめ)の」[訳] 卯の花を腐らせる長雨で。②無にする。やる気をなく...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①腐らせる。出典万葉集 四二一七「卯(う)の花をくたす長雨(ながめ)の」[訳] 卯の花を腐らせる長雨で。②無にする。やる気をなく...
名詞①旅先で泊まること。宿泊。宿泊所。宿所。宿。出典古今集 春下「やどりして春の山べに寝たる夜(よ)は夢のうちにも花ぞ散りける」[訳] ⇒やどりして…。②住まい。住居。特に、仮...
名詞①旅先で泊まること。宿泊。宿泊所。宿所。宿。出典古今集 春下「やどりして春の山べに寝たる夜(よ)は夢のうちにも花ぞ散りける」[訳] ⇒やどりして…。②住まい。住居。特に、仮...


   

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