古語:

山の端の意味

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「山の端」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~17/18件中)

間投助詞《接続》種々の語に付く。文の間にも終わりにも位置する。〔嘆息のまじった詠嘆〕…よ。…なあ。出典万葉集 四八六「山の端はあぢ群(むら)騒き行くなれどわれはさぶしゑ君にしあらねば」[訳] 山の稜線...
分類和歌「明けばまた越ゆべき山の嶺(みね)なれや空ゆく月の末の白雲」出典新古今集 羇旅・藤原家隆(ふじはらのいへたか)[訳] 夜が明けたなら、また越えていかなければならない山の峰であることよ。空を渡っ...
分類連語①まだ満足していないのに。名残惜しいのに。▽「なくに」が逆接の意を表す。出典古今集 雑上・伊勢物語八二「あかなくにまだきも月の隠るるか山の端(は)にげて入れずもあらなむ」[訳] ⇒...
分類連語①まだ満足していないのに。名残惜しいのに。▽「なくに」が逆接の意を表す。出典古今集 雑上・伊勢物語八二「あかなくにまだきも月の隠るるか山の端(は)にげて入れずもあらなむ」[訳] ⇒...
分類連語①…ないことだなあ。▽文末に用いて、打消に詠嘆の意を込めて言い切る。出典万葉集 二六五「苦しくも降り来る雨か神(みわ)が崎(さき)狭野(さの)の渡りに家もあらなくに」[訳] 困った...
[一]自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①はいる。はいってゆく。出典伊勢物語 九「宇津の山に至りて、我がいらむとする道は、いと暗う細きに」[訳] 宇津の山について、自分たちが...
[一]自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①はいる。はいってゆく。出典伊勢物語 九「宇津の山に至りて、我がいらむとする道は、いと暗う細きに」[訳] 宇津の山について、自分たちが...
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