「岸」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/95件中)
[一]自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}(船が岸に)着く。出典源氏物語 浮舟「かの岸にさしつきており給(たま)ふに」[訳] 対岸に(船が)着いてお下りなさるときに。[二]他動詞カ行下二段...
[一]自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}(船が岸に)着く。出典源氏物語 浮舟「かの岸にさしつきており給(たま)ふに」[訳] 対岸に(船が)着いてお下りなさるときに。[二]他動詞カ行下二段...
名詞①(海・湖・川などの)岸から遠く離れた所。沖合い。[反対語] 辺(へ)。②(田畑や原野の)広く開けた所。
名詞①(海・湖・川などの)岸から遠く離れた所。沖合い。[反対語] 辺(へ)。②(田畑や原野の)広く開けた所。
分類連語年老いること。◆年が寄るのを岸に波が寄ることにたとえたもの。また、顔に寄るしわからの連想。
分類連語年老いること。◆年が寄るのを岸に波が寄ることにたとえたもの。また、顔に寄るしわからの連想。
分類連語あぶないけれど。出典万葉集 三五三九「崩岸(あず)の上に駒をつなぎて危ほかど」[訳] 崩れやすい岸に馬をつなぐようにあぶないけれど。◆「あやふけど」の転。奈良時代の東国方言。
分類連語あぶないけれど。出典万葉集 三五三九「崩岸(あず)の上に駒をつなぎて危ほかど」[訳] 崩れやすい岸に馬をつなぐようにあぶないけれど。◆「あやふけど」の転。奈良時代の東国方言。
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}開墾(かいこん)する。新たに土地を切り開いて田畑や道・池などを作る。出典万葉集 二二四四「住吉(すみのえ)の岸を田にはり蒔(ま)きし稲」[訳] 住吉の岸...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}開墾(かいこん)する。新たに土地を切り開いて田畑や道・池などを作る。出典万葉集 二二四四「住吉(すみのえ)の岸を田にはり蒔(ま)きし稲」[訳] 住吉の岸...