古語:

心を起こすの意味

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「心を起こす」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/20件中)

名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①悟りを得ようという心を起こすこと。また、そうして仏門に入ること。発心(ほつしん)。◇仏教語。②思い立つこと。物事を企てること。
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}頭を下げて歩き回る。出典枕草子 虫は「ぬかづき虫、…さる心地(ここち)に道心おこして、つきありくらむよ」[訳] 米つき虫、…そんな虫の心にも仏道を求める...
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}頭を下げて歩き回る。出典枕草子 虫は「ぬかづき虫、…さる心地(ここち)に道心おこして、つきありくらむよ」[訳] 米つき虫、…そんな虫の心にも仏道を求める...
分類連語①思いを寄せる。大切に思う。出典源氏物語 胡蝶「こころをつくるよすがの、まだなきを」[訳] (紫の上に)思いを寄せる縁者(=子ども)が、まだできないことを。②物思いの心...
分類連語①思いを寄せる。大切に思う。出典源氏物語 胡蝶「こころをつくるよすがの、まだなきを」[訳] (紫の上に)思いを寄せる縁者(=子ども)が、まだできないことを。②物思いの心...
分類連語髻(もとどり)(髪の根もと)の部分から髪を切ること。転じて、仏門に入ること。出家をすること。出典平家物語 一〇・横笛「滝口十九にて菩提心をおこし、もとどりきりて、嵯峨(さが)の奥、往生院(わう...
分類連語髻(もとどり)(髪の根もと)の部分から髪を切ること。転じて、仏門に入ること。出家をすること。出典平家物語 一〇・横笛「滝口十九にて菩提心をおこし、もとどりきりて、嵯峨(さが)の奥、往生院(わう...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①おそれ多い。はばかられる。神聖だ。出典万葉集 一九九「かけまくもゆゆしきかも言はまくもあやにかしこき...
名詞①気持ち。気分。出典竹取物語 かぐや姫の昇天「荒れも戦はで、ここちただ痴(し)れに痴れてまもりあへり」[訳] (武士たちは)荒々しく戦うこともしないで、気持ちがただもうぼんやりとなって...
名詞①気持ち。気分。出典竹取物語 かぐや姫の昇天「荒れも戦はで、ここちただ痴(し)れに痴れてまもりあへり」[訳] (武士たちは)荒々しく戦うこともしないで、気持ちがただもうぼんやりとなって...
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