古語:

恋ひらしの意味

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「恋ひらし」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/119件中)

分類和歌「わが妻はいたく恋ひらし飲む水に影(かご)さへ見えて世に忘られず」出典万葉集 四三二二・若倭部身麻呂(わかやまとべのみまろ)[訳] 私の妻はひどく私に恋い焦がれているらしい。飲む水にその姿まで...
①上代のク活用形容詞の未然形活用語尾。出典万葉集 三七四三「恋ひつつすべなけなくに」[訳] 恋い焦がれてどうしようもないことよ。②上代のク活用形容詞の已然形活用語尾。出典万葉集...
反実仮想の助動詞「まし」の連体形。出典古今集 恋二「今ははや恋ひ死なましを」[訳] (あの人が約束してくれなかったら)今はもう恋しさに死んでいただろうものを。
接続助詞《接続》活用語の連体形に付く。〔逆接の確定条件〕…けれども。…とはいうものの。出典新古今集 恋三「君来(こ)むと言ひし夜ごとに過ぎぬれば頼まぬものの恋ひつつぞふる」[訳] ⇒きみこむと…。◆形...
分類連語年月を経過する。年を経(へ)る。出典土佐日記 二・九「君恋ひてよをふる宿(やど)の梅(むめ)の花」[訳] (昔の)主君を恋い慕って年を経た宿の梅の花は。
分類連語年月を経過する。年を経(へ)る。出典土佐日記 二・九「君恋ひてよをふる宿(やど)の梅(むめ)の花」[訳] (昔の)主君を恋い慕って年を経た宿の梅の花は。
分類連語名声に傷がつくのを惜しむ。名誉や名声を大切にする。出典万葉集 二八六一「なををしみ人に知らえず恋ひ渡るかも」[訳] 名誉を大切にし、人に知られないように恋し続けることだなあ。
分類連語名声に傷がつくのを惜しむ。名誉や名声を大切にする。出典万葉集 二八六一「なををしみ人に知らえず恋ひ渡るかも」[訳] 名誉を大切にし、人に知られないように恋し続けることだなあ。
分類連語年が長く続くのを緒(=ひも)にたとえていう語。出典古今集 秋上「としのをながく恋ひやわたらむ」[訳] (私は)ひものように長い年月をずっと恋し続けることになろうか。
分類連語年が長く続くのを緒(=ひも)にたとえていう語。出典古今集 秋上「としのをながく恋ひやわたらむ」[訳] (私は)ひものように長い年月をずっと恋し続けることになろうか。


   

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