学研全訳古語辞典 |
もの-の
《接続》活用語の連体形に付く。〔逆接の確定条件〕…けれども。…とはいうものの。
出典新古今集 恋三
「君来(こ)むと言ひし夜ごとに過ぎぬれば頼まぬものの恋ひつつぞふる」
[訳] ⇒きみこむと…。◆形式名詞「もの」に格助詞「の」が付いて一語化したもの。
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《接続》活用語の連体形に付く。〔逆接の確定条件〕…けれども。…とはいうものの。
出典新古今集 恋三
「君来(こ)むと言ひし夜ごとに過ぎぬれば頼まぬものの恋ひつつぞふる」
[訳] ⇒きみこむと…。◆形式名詞「もの」に格助詞「の」が付いて一語化したもの。
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