学研全訳古語辞典 |
もの-は
分類連語
…するひょうしに。…したとたんに。
出典源氏物語 明石
「月夜に出(い)でて行道(ぎやうだう)するものは、遣(や)り水に倒れ入りにけり」
[訳] (入道は)月夜に外に出て経を読んで行き来するひょうしに、庭の小さな流れに転げ落ちてしまった。
語法
活用語の連体形に付いて接続助詞的に用いる。多く、文末を「けり」で結ぶ。
なりたち
形式名詞「もの」+係助詞「は」
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…するひょうしに。…したとたんに。
出典源氏物語 明石
「月夜に出(い)でて行道(ぎやうだう)するものは、遣(や)り水に倒れ入りにけり」
[訳] (入道は)月夜に外に出て経を読んで行き来するひょうしに、庭の小さな流れに転げ落ちてしまった。
語法
活用語の連体形に付いて接続助詞的に用いる。多く、文末を「けり」で結ぶ。
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