「栲」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/24件中)
名詞打って柔らかくした布。織り目の細かい布。◆「にき」は接頭語。中古以降は「にぎたへ」。[反対語] 荒栲(あらたへ)。
名詞打って柔らかくした布。織り目の細かい布。◆「にき」は接頭語。中古以降は「にぎたへ」。[反対語] 荒栲(あらたへ)。
名詞打って柔らかくした布。織り目の細かい布。◆「にき」は接頭語。中古以降は「にぎたへ」。[反対語] 荒栲(あらたへ)。
接頭語穏やかな。柔らかい。細かい。整った。「にき稲(しね)」「にき栲(たへ)」「にき膚(はだ)」「にき御魂(みたま)」。◆中古以降は「にぎ」。
接頭語穏やかな。柔らかい。細かい。整った。「にき稲(しね)」「にき栲(たへ)」「にき膚(はだ)」「にき御魂(みたま)」。◆中古以降は「にぎ」。
分類枕詞栲(こうぞ)の繊維で作った綱は色が白いことから「白」に、また、その音を含む「新羅(しらぎ)」にかかる。出典万葉集 四六〇「たくづのの新羅の国ゆ」[訳] 新羅の国から。
分類枕詞栲(こうぞ)の繊維で作った綱は色が白いことから「白」に、また、その音を含む「新羅(しらぎ)」にかかる。出典万葉集 四六〇「たくづのの新羅の国ゆ」[訳] 新羅の国から。
分類枕詞「栲縄(たくなは)」は長いところから、「長し」「千尋(ちひろ)」にかかる。出典万葉集 七〇四「たくなはの長き命をほりしくは」[訳] 長い命を欲しいと思ったのは。
分類枕詞「栲縄(たくなは)」は長いところから、「長し」「千尋(ちひろ)」にかかる。出典万葉集 七〇四「たくなはの長き命をほりしくは」[訳] 長い命を欲しいと思ったのは。
分類連語袖を交えて寝る。男女が共寝をする。出典万葉集 二四一〇「あらたまの(=枕詞(まくらことば))年はきはれど敷栲(しきたへ)の(=枕詞)そでかへし子を忘れて思へや」[訳] 私は年を取ったけれども袖...