古語:

武蔵野の意味

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「武蔵野」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/20件中)

分類地名歌枕(うたまくら)。「春日(かすが)①」にある春日山の西側の裾野(すその)一帯の原野。「飛火野(とぶひの)」とも。古くは「武蔵野(むさしの)」とも。平城京の時代には都人の野遊びの地...
副詞みなことごとく。残らず。すべて。出典古今集 雑上「紫のひともとゆゑに武蔵野(むさしの)の草はみながらあはれとぞ見る」[訳] ⇒むらさきのひともとゆゑに…。◆名詞「みな」に接続助詞「ながら」の付いた...
副詞みなことごとく。残らず。すべて。出典古今集 雑上「紫のひともとゆゑに武蔵野(むさしの)の草はみながらあはれとぞ見る」[訳] ⇒むらさきのひともとゆゑに…。◆名詞「みな」に接続助詞「ながら」の付いた...
名詞①(はるか遠くの)行き先。(遠くの)目的地。出典新古今集 秋上「ゆくすゑは空もひとつの武蔵野(むさしの)に草の原より出(い)づる月影」[訳] 行く先は空も(野と)ひとつになって見える武...
名詞①(はるか遠くの)行き先。(遠くの)目的地。出典新古今集 秋上「ゆくすゑは空もひとつの武蔵野(むさしの)に草の原より出(い)づる月影」[訳] 行く先は空も(野と)ひとつになって見える武...
分類連語ある一つの因縁によって、それにつながる別のものにも情愛を感じること。何らかの縁でつながるもの。紫の縁(ゆかり)。出典蜻蛉日記 下「霜枯れのくさのゆかりぞあはれなる」[訳] 霜枯れ草のように老い...
分類連語ある一つの因縁によって、それにつながる別のものにも情愛を感じること。何らかの縁でつながるもの。紫の縁(ゆかり)。出典蜻蛉日記 下「霜枯れのくさのゆかりぞあはれなる」[訳] 霜枯れ草のように老い...
[一]他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①燃やす。焼く。出典伊勢物語 一二「武蔵野(むさしの)は今日(けふ)はなやきそ」[訳] 武蔵野を今日は焼かないでくれ。②熱...
[一]他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①燃やす。焼く。出典伊勢物語 一二「武蔵野(むさしの)は今日(けふ)はなやきそ」[訳] 武蔵野を今日は焼かないでくれ。②熱...
分類和歌「春日野は今日(けふ)はな焼きそ若草の(=枕詞(まくらことば))つまもこもれり我もこもれり」出典古今集 春上・よみ人知らず[訳] 春日野は、今日だけは焼かないでくれ。この野には私の美しい妻も隠...
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