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武蔵野の意味

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「武蔵野」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/20件中)

名詞春に草原などで、遠くに水があるように見え、近づくと、それが遠ざかって見える、一種の蜃気楼(しんきろう)。武蔵野(むさしの)にあるとされていた。
名詞春に草原などで、遠くに水があるように見え、近づくと、それが遠ざかって見える、一種の蜃気楼(しんきろう)。武蔵野(むさしの)にあるとされていた。
自動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}捜しあぐねる。捜し当てることができないで、気落ちする。出典後撰集 雑二「武蔵野(むさしの)は袖(そで)漬(ひ)つばかり分けしかど若紫はたづねわび...
自動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}捜しあぐねる。捜し当てることができないで、気落ちする。出典後撰集 雑二「武蔵野(むさしの)は袖(そで)漬(ひ)つばかり分けしかど若紫はたづねわび...
副詞まさしく。確かに。出典万葉集 三三七四「武蔵野(むさしの)に占(うら)へ肩焼きまさでにも告(の)らぬ君が名占(うら)に出にけり」[訳] 武蔵野で、占い師が占いをして鹿(しか)の肩の骨を焼き、まさし...
副詞まさしく。確かに。出典万葉集 三三七四「武蔵野(むさしの)に占(うら)へ肩焼きまさでにも告(の)らぬ君が名占(うら)に出にけり」[訳] 武蔵野で、占い師が占いをして鹿(しか)の肩の骨を焼き、まさし...
分類和歌「紫のひともとゆゑに武蔵野(むさしの)の草はみながらあはれとぞ見る」出典古今集 雑上・よみ人知らず[訳] 紫草がただ一本生えているために、武蔵野の草という草が、ことごとくいとしいものだと思う。
名詞①草の名。むらさき草。根から赤紫色の染料をとる。古くから「武蔵野(むさしの)」の名草として有名。[季語] 夏。出典古今集 雑上「むらさきのひともとゆゑに武蔵野(むさしの)の草はみながら...
名詞①草の名。むらさき草。根から赤紫色の染料をとる。古くから「武蔵野(むさしの)」の名草として有名。[季語] 夏。出典古今集 雑上「むらさきのひともとゆゑに武蔵野(むさしの)の草はみながら...
分類地名歌枕(うたまくら)。「春日(かすが)①」にある春日山の西側の裾野(すその)一帯の原野。「飛火野(とぶひの)」とも。古くは「武蔵野(むさしの)」とも。平城京の時代には都人の野遊びの地...
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