古語:

清しの意味

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古語辞典


    

「清し」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/63件中)

分類枕詞威勢の強い人の意で、「氏(うぢ)」のほめ言葉とされ、「氏」と同音の「宇治(うぢ)」にかかる。出典万葉集 一一三九「ちはやひと宇治川波を清みかも」[訳] 宇治川の波が清らかだからだろうか。
分類枕詞心が明るい、心を尽くす、心が清いの意から、地名の「明石(あかし)」「筑紫(つくし)」「清澄(きよすみ)」にかかる。出典万葉集 三六二七「あがこころ明石の浦に船泊(と)めて」[訳] 明石の浦に船...
分類枕詞心が明るい、心を尽くす、心が清いの意から、地名の「明石(あかし)」「筑紫(つくし)」「清澄(きよすみ)」にかかる。出典万葉集 三六二七「あがこころ明石の浦に船泊(と)めて」[訳] 明石の浦に船...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}しきりに鳴く。さかんに鳴く。出典万葉集 九二五「ぬばたまの夜(よ)の更け行けば久木(ひさき)生ふる清き川原に千鳥(ちどり)しばなく」[訳] ⇒ぬばたまの...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}しきりに鳴く。さかんに鳴く。出典万葉集 九二五「ぬばたまの夜(よ)の更け行けば久木(ひさき)生ふる清き川原に千鳥(ちどり)しばなく」[訳] ⇒ぬばたまの...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる何かに心がとらわれること。執着(しゆうじやく)。「ぜんぢゃく」とも。出典今昔物語集 一五・五「心清くしてせんじゃくする所なかりけり」[訳] 邪念がなく心...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる何かに心がとらわれること。執着(しゆうじやく)。「ぜんぢゃく」とも。出典今昔物語集 一五・五「心清くしてせんじゃくする所なかりけり」[訳] 邪念がなく心...
名詞清く澄んでいること。明るくはっきりしていること。すがすがしいこと。出典新古今集 秋上「秋風にたなびく雲の絶え間より漏(も)れ出(い)づる月の影のさやけさ」[訳] ⇒あきかぜに…。◆「さ」は接尾語。
名詞清く澄んでいること。明るくはっきりしていること。すがすがしいこと。出典新古今集 秋上「秋風にたなびく雲の絶え間より漏(も)れ出(い)づる月の影のさやけさ」[訳] ⇒あきかぜに…。◆「さ」は接尾語。
自動詞ハ行上二段活用活用{ひ/ひ/ふ/ふる/ふれ/ひよ}生(は)える。伸び育つ。出典万葉集 九二五「ぬばたまの夜(よ)の更け行けば久木(ひさき)おふる清き川原に千鳥(ちどり)廔(しば)鳴く」[訳] ⇒...


   

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