古語:

甚だしの意味

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古語辞典


    

「甚だし」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/96件中)

形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①厚い。②甚だしい。深い。出典方丈記 「恩顧あつきを先(さき)とす」[訳] 恩恵が深いことを第一とする。
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①厚い。②甚だしい。深い。出典方丈記 「恩顧あつきを先(さき)とす」[訳] 恩恵が深いことを第一とする。
名詞①大きなこと。大きいこと。太いこと。広いこと。②甚だしいこと。また盛んなこと。③陰暦で、一か月の日数が三十日の月。大の月。
名詞①大きなこと。大きいこと。太いこと。広いこと。②甚だしいこと。また盛んなこと。③陰暦で、一か月の日数が三十日の月。大の月。
副詞①こんなにもたくさん。こうも甚だしく。▽数・量の多いようす。出典万葉集 九二四「み吉野の象山(きさやま)の際(ま)の木末(こぬれ)にはここだも騒く鳥の声かも」[訳] ⇒みよしののきさや...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①比べようがない。たとえようがない。出典枕草子 たとしへなきもの「たとしへなきもの。夏と冬と、夜と昼と、雨降る日と照る日...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①比べようがない。たとえようがない。出典枕草子 たとしへなきもの「たとしへなきもの。夏と冬と、夜と昼と、雨降る日と照る日...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}(風が)ひどく吹く。吹き荒れる。出典更級日記 初瀬「風のふきまどひたるさま、恐ろしげなること」[訳] 風がひどく吹き荒れているようすが恐ろしそうなことは...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}(風が)ひどく吹く。吹き荒れる。出典更級日記 初瀬「風のふきまどひたるさま、恐ろしげなること」[訳] 風がひどく吹き荒れているようすが恐ろしそうなことは...
[一]名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる増大すること。甚だしくなること。出典徒然草 三八「才能は煩悩のぞうぢゃうせるなり」[訳] 才能というものは人間の迷いが増大したものである。[二]名...


   

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