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笈の小文の意味

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「笈の小文」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/48件中)

名詞①工夫。もくろみ。出典平家物語 二・徳大寺之沙汰「ありがたきはかりことかな」[訳] 滅多にない(すばらしい)もくろみだなあ。②計略。策略。③仕事。出典笈の小文 ...
名詞①仏道を修行する者。僧。道士。出典笈の小文 俳文・芭蕉「無依(むえ)のだうしゃの跡を慕ひ」[訳] 一切の執着を捨てた僧のたどった跡を慕って。②寺社・霊場などを参拝するとき連...
名詞①仏道を修行する者。僧。道士。出典笈の小文 俳文・芭蕉「無依(むえ)のだうしゃの跡を慕ひ」[訳] 一切の執着を捨てた僧のたどった跡を慕って。②寺社・霊場などを参拝するとき連...
分類俳句「旅人と我(わ)が名呼ばれん初時雨(はつしぐれ)」出典笈の小文 俳文・芭蕉(ばせう)[訳] 初時雨の降る季節となった。私は今日、その時雨にぬれながら旅立ちをし、旅人と呼ばれる境涯に身を置こう。
分類俳句「若葉して御目(おんめ)の雫(しづく)ぬぐはばや」出典笈の小文 俳文・芭蕉(ばせう)[訳] (唐招提寺(とうしようだいじ)はみずみずしい若葉に包まれている。)その若葉で盲目の尊像の涙の雫をぬぐ...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①(味が)甘い。②おいしい。うまい。出典笈の小文 俳文・芭蕉「晩食、肉よりもあまし」[訳] 遅い夕食は肉より...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①(味が)甘い。②おいしい。うまい。出典笈の小文 俳文・芭蕉「晩食、肉よりもあまし」[訳] 遅い夕食は肉より...
名詞①京を旅立つ人、特に伊勢(いせ)参りの人を「逢坂(あふさか)の関」まで見送って行くこと。[反対語] 関迎(せきむか)へ。②旅立つ人を見送ること。出典笈の小文 俳文・芭蕉「其...
名詞①京を旅立つ人、特に伊勢(いせ)参りの人を「逢坂(あふさか)の関」まで見送って行くこと。[反対語] 関迎(せきむか)へ。②旅立つ人を見送ること。出典笈の小文 俳文・芭蕉「其...
分類俳句「草臥れて宿(やど)借(か)るころや藤(ふぢ)の花」出典笈の小文 俳文・芭蕉(ばせう)[訳] 旅の途中、永い春の一日を歩きつかれ、一夜の宿をとるころ、ふと見ると夕暮れの光の中に、薄紫の藤の花が...


   

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