学研全訳古語辞典 |
わかばして…
分類俳句
「若葉して御目(おんめ)の雫(しづく)ぬぐはばや」
出典笈の小文 俳文・芭蕉(ばせう)
[訳] (唐招提寺(とうしようだいじ)はみずみずしい若葉に包まれている。)その若葉で盲目の尊像の涙の雫をぬぐってさしあげたい。
鑑賞
鑑真(がんじん)和尚に対する、芭蕉の尊敬の気持ちがうかがわれる句である。季語は「若葉」で、季は夏。
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分類俳句
「若葉して御目(おんめ)の雫(しづく)ぬぐはばや」
出典笈の小文 俳文・芭蕉(ばせう)
[訳] (唐招提寺(とうしようだいじ)はみずみずしい若葉に包まれている。)その若葉で盲目の尊像の涙の雫をぬぐってさしあげたい。
鑑賞
鑑真(がんじん)和尚に対する、芭蕉の尊敬の気持ちがうかがわれる句である。季語は「若葉」で、季は夏。
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