古語:

若君の意味

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「若君」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/35件中)

自動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①出ていらっしゃる。お出ましになる。▽「出(い)で行く」の尊敬語。出典源氏物語 浮舟「ただ今いでおはしまさむはまことに死ぬべく思(おぼ)さる...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}①内気でおっとりしている。出典源氏物語 若菜下「女御(にようご)のあまりやはらかにおびれ給(たま)へるこそ」[訳] (明石)女御のあ...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}①内気でおっとりしている。出典源氏物語 若菜下「女御(にようご)のあまりやはらかにおびれ給(たま)へるこそ」[訳] (明石)女御のあ...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①人目につかないように、忍び歩く。出典源氏物語 少女「心もや慰むと、立ち出(い)でてまぎれありきたまふ」[訳] 心も慰むかと思って、部屋を出...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①人目につかないように、忍び歩く。出典源氏物語 少女「心もや慰むと、立ち出(い)でてまぎれありきたまふ」[訳] 心も慰むかと思って、部屋を出...
[一]自動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}付きまとう。出典源氏物語 葵「年ごろ、よろづに頼み聞こえ、まつはし聞こえけるこそ」[訳] 長年、何から何まで頼りにし申し上げ、(おそばに)付きまと...
[一]自動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}付きまとう。出典源氏物語 葵「年ごろ、よろづに頼み聞こえ、まつはし聞こえけるこそ」[訳] 長年、何から何まで頼りにし申し上げ、(おそばに)付きまと...
他動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}大勢の中から、その人だけをお呼び寄せになる。出典源氏物語 紅梅「この君、めしはなちて語らひ給(たま)へば」[訳] この若君を一人だけお呼び寄せになって、...
他動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}大勢の中から、その人だけをお呼び寄せになる。出典源氏物語 紅梅「この君、めしはなちて語らひ給(たま)へば」[訳] この若君を一人だけお呼び寄せになって、...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}寝ぼける。出典源氏物語 横笛「君達(きんだち)の、いはけなくねおびれたる気配など」[訳] 若君たちが、あどけなく寝ぼけているようすなど。


   

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