学研全訳古語辞典 |
まぎれ-あり・く 【紛れ歩く】
活用{か/き/く/く/け/け}
①
人目につかないように、忍び歩く。
出典源氏物語 少女
「心もや慰むと、立ち出(い)でてまぎれありきたまふ」
[訳] 心も慰むかと思って、部屋を出て忍び歩きなさる。
②
人々にまじって歩き回る。
出典源氏物語 須磨
「若君の何心なくまぎれありきて」
[訳] 若君(=夕霧)が無心で人々にまじって歩き回って。
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活用{か/き/く/く/け/け}
①
人目につかないように、忍び歩く。
出典源氏物語 少女
「心もや慰むと、立ち出(い)でてまぎれありきたまふ」
[訳] 心も慰むかと思って、部屋を出て忍び歩きなさる。
②
人々にまじって歩き回る。
出典源氏物語 須磨
「若君の何心なくまぎれありきて」
[訳] 若君(=夕霧)が無心で人々にまじって歩き回って。
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