古語:

荻の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
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古語辞典


    

「荻」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/32件中)

分類連語そうでなくてさえ。出典後拾遺集 秋上「さらでだにあやしきほどの夕暮れに(をぎ)吹く風の音ぞ聞こゆる」[訳] そうでなくてさえ不思議なくらい人恋しいこの夕暮どきにを吹くさびしい風の音がしてい...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①高さがいかにも高い。出典源氏物語 夕顔「たかやかなる(をぎ)につけて」[訳] (手紙を)いかにも高いに結びつけて。 ...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①高さがいかにも高い。出典源氏物語 夕顔「たかやかなる(をぎ)につけて」[訳] (手紙を)いかにも高いに結びつけて。 ...
他動詞バ行四段活用活用{ば/び/ぶ/ぶ/べ/べ}①呼ぶ。出典更級日記 大納言殿の姫君「『をぎの葉、をぎの葉』とよばすれど」[訳] 「(おぎ)の葉(=女性の名)、の葉」と供の者に呼ばせた...
他動詞バ行四段活用活用{ば/び/ぶ/ぶ/べ/べ}①呼ぶ。出典更級日記 大納言殿の姫君「『をぎの葉、をぎの葉』とよばすれど」[訳] 「(おぎ)の葉(=女性の名)、の葉」と供の者に呼ばせた...
分類連語①風という使者。出典古今集 春上「花の香かをかぜのたよりにたぐへてぞ鶯(うぐひす)さそふしるべにはやる」[訳] (梅の)花の香りを風という使者に添わせて、うぐいすを誘う道案内として...
分類連語①風という使者。出典古今集 春上「花の香かをかぜのたよりにたぐへてぞ鶯(うぐひす)さそふしるべにはやる」[訳] (梅の)花の香りを風という使者に添わせて、うぐいすを誘う道案内として...
名詞①草木の先端にある葉。うらば。出典新古今集 秋上「下(したをぎ)のすゑばの露に秋風ぞ吹く」[訳] 物陰のの先端の葉に置いた露に秋風が吹くことだ。②子孫。末裔(まつえい)...
名詞①草木の先端にある葉。うらば。出典新古今集 秋上「下(したをぎ)のすゑばの露に秋風ぞ吹く」[訳] 物陰のの先端の葉に置いた露に秋風が吹くことだ。②子孫。末裔(まつえい)...
[一]他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①区別する。分ける。出典古今集 冬「雪降れば木毎(きごと)に花ぞ咲きにけるいづれを梅とわきて折らまし」[訳] ⇒ゆきふれば…。]...


   

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