古語:

見ゆの意味

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「見ゆ」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/69件中)

代名詞おまえ。▽対称の人称代名詞。対等またはそれ以下の者を親しんで呼ぶ語。出典今昔物語集 二七・三七「わみことの目には見ゆや」[訳] おまえの目には見えるか。◆「わ」は接頭語。
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}柔弱である。未練がましい。出典源氏物語 蜻蛉「ただめめしく、心弱きとや見ゆらむ」[訳] ただ未練がましく、気が弱い...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}柔弱である。未練がましい。出典源氏物語 蜻蛉「ただめめしく、心弱きとや見ゆらむ」[訳] ただ未練がましく、気が弱い...
分類連語すっかりは消えきらない。出典古今集 春上「きえあへぬ雪の花と見ゆらむ」[訳] すっかりは消えきらない雪が花の咲いているように見えるのであろう。なりたち動詞「きゆ」の連用形+補助動詞「あ(敢)ふ...
分類連語すっかりは消えきらない。出典古今集 春上「きえあへぬ雪の花と見ゆらむ」[訳] すっかりは消えきらない雪が花の咲いているように見えるのであろう。なりたち動詞「きゆ」の連用形+補助動詞「あ(敢)ふ...
名詞淀(よど)み。川などの流れが滞ること。また、その場所。出典万葉集 一七一四「流るる水の岩に触れよどめるよどに月の影見ゆ」[訳] 流れる水が岩にふれてよどむ、その淀みに月の光が映って見える。
名詞淀(よど)み。川などの流れが滞ること。また、その場所。出典万葉集 一七一四「流るる水の岩に触れよどめるよどに月の影見ゆ」[訳] 流れる水が岩にふれてよどむ、その淀みに月の光が映って見える。
名詞淀(よど)み。川などの流れが滞ること。また、その場所。出典万葉集 一七一四「流るる水の岩に触れよどめるよどに月の影見ゆ」[訳] 流れる水が岩にふれてよどむ、その淀みに月の光が映って見える。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}十分に満ち足りている。「ももだる」とも。出典古事記 応神「ももちだる家庭(やには)も見ゆ」[訳] 十分に満ち足りている家々も見える。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}十分に満ち足りている。「ももだる」とも。出典古事記 応神「ももちだる家庭(やには)も見ゆ」[訳] 十分に満ち足りている家々も見える。


   

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