古語:

越ゆの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

「越ゆ」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/26件中)

分類和歌「明けばまた越ゆべき山の嶺(みね)なれや空ゆく月の末の白雲」出典新古今集 羇旅・藤原家隆(ふじはらのいへたか)[訳] 夜が明けたなら、また越えていかなければならない山の峰であることよ。空を渡っ...
分類俳句「命二ツの中に生きたる桜かな」出典野ざらし 芭蕉(ばせう)[訳] あなたと私の命二つ、生き長らえてこうして再会することができた。その二人の間に、生き生きと咲きほこっている桜であることよ。鑑賞「...
分類和歌「年たけてまた越ゆべしと思ひきや命なりけり佐夜(さや)の中山」出典新古今集 羇旅・西行(さいぎやう)[訳] 年老いてから再び越えることができると思っただろうか、いや思いはしなかった。命があった...
分類和歌「二人(ふたり)行けど行き過ぎ難(かた)き秋山をいかにか君が独り越ゆらむ」出典万葉集 一〇六・大伯皇女(おほくのひめみこ)[訳] 二人で行っても寂しくて通って行きづらい秋の山を、今、あなたはど...
名詞①主人。あの人。▽女性が夫または、恋人を親しんで呼ぶ語。出典万葉集 四三「わがせこはいづく行くらむ奥つ藻(も)の(=枕詞(まくらことば))名張(なばり)の山を今日か越ゆらむ」[訳] 私...
名詞①主人。あの人。▽女性が夫または、恋人を親しんで呼ぶ語。出典万葉集 四三「わがせこはいづく行くらむ奥つ藻(も)の(=枕詞(まくらことば))名張(なばり)の山を今日か越ゆらむ」[訳] 私...
名詞①主人。あの人。▽女性が夫または、恋人を親しんで呼ぶ語。出典万葉集 四三「わがせこはいづく行くらむ奥つ藻(も)の(=枕詞(まくらことば))名張(なばり)の山を今日か越ゆらむ」[訳] 私...
名詞①主人。あの人。▽女性が夫または、恋人を親しんで呼ぶ語。出典万葉集 四三「わがせこはいづく行くらむ奥つ藻(も)の(=枕詞(まくらことば))名張(なばり)の山を今日か越ゆらむ」[訳] 私...
分類和歌「風吹けば沖つ白波たつた山夜半(よは)にや君がひとり越ゆらむ」出典古今集 雑下・よみ人知らず・伊勢物語二三・大和物語一四九[訳] 風が吹くと沖の白波が立つ、その「たつ」ではないが、竜田(たつた...
分類和歌「君をおきてあだし心をわが持たば末の松山波も越えなむ」出典古今集 東歌・よみ人知らず[訳] 君を忘れて浮気心を私が持ったとしたら、あの波の越えるはずのない「末の松山」を、波もきっと越えてしまう...


   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳


©2024 GRAS Group, Inc.RSS