「過ぐす」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/29件中)
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①ぬれたものを乾かす。出典新古今集 夏「衣(ころも)ほすてふ天(あま)の香具山(かぐやま)」[訳] ⇒はるすぎてなつきにけらし…。Σ...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}①見なれる。出典源氏物語 総角「めなれずもある住まひのさまかな」[訳] 見なれない住まいのようすだなあ。②(物事に)なれ...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}①見なれる。出典源氏物語 総角「めなれずもある住まひのさまかな」[訳] 見なれない住まいのようすだなあ。②(物事に)なれ...
分類連語あるはずだった。あるにちがいなかった。…するのがよかった。出典源氏物語 帚木「言はまほしからむ事をも一つ二つのふしは過ぐすべくなんあべかりける」[訳] 言いたいことがあっても一つ二つの事は言わ...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①世間知らずでいる。出典大鏡 陽成「いまだよごもりておはしけるとき」[訳] まだ世間知らずでいらっしゃったとき。②若くて将来があ...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①世間知らずでいる。出典大鏡 陽成「いまだよごもりておはしけるとき」[訳] まだ世間知らずでいらっしゃったとき。②若くて将来があ...
名詞①同じ程度であること。同等。同類。同列。出典源氏物語 帚木「かの中の品々取り出(い)でて言ひし、このなみならむかし」[訳] あの中流の例としてとりたてて言ったのは、これと同等であるよう...
名詞①同じ程度であること。同等。同類。同列。出典源氏物語 帚木「かの中の品々取り出(い)でて言ひし、このなみならむかし」[訳] あの中流の例としてとりたてて言ったのは、これと同等であるよう...
分類連語①どのようにして。どうして。▽疑問の意を表す。出典源氏物語 宿木「いとはかなげに住まひたるを、あはれに、いかにして過ぐすらむ、と見たまふ」[訳] たいそう頼りなげに住んでいるようす...
分類連語①どのようにして。どうして。▽疑問の意を表す。出典源氏物語 宿木「いとはかなげに住まひたるを、あはれに、いかにして過ぐすらむ、と見たまふ」[訳] たいそう頼りなげに住んでいるようす...