「過ぐす」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~29/29件中)
[一]自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}気がゆるむ。油断する。出典今昔物語集 二五・一二「この馬に付きて上る兵(つはもの)どものたゆむことのなかりければ」[訳] この馬の護衛として付いて...
[一]自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}気がゆるむ。油断する。出典今昔物語集 二五・一二「この馬に付きて上る兵(つはもの)どものたゆむことのなかりければ」[訳] この馬の護衛として付いて...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①うっかりしている。無心だ。安心している。出典源氏物語 若菜上「うらなくて過ぐしける世の人笑へならむ事を」[訳] うっか...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①うっかりしている。無心だ。安心している。出典源氏物語 若菜上「うらなくて過ぐしける世の人笑へならむ事を」[訳] うっか...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①素知らぬふうだ。平然としている。さりげない。出典枕草子 うれしきもの「いとつれなく、なにとも思ひたらぬさまにて、たゆめ...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①ひねくれている。素直でない。情趣を解さない。出典徒然草 三一「この雪いかが見ると、一筆のたまはせぬほ...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①ひねくれている。素直でない。情趣を解さない。出典徒然草 三一「この雪いかが見ると、一筆のたまはせぬほ...
分類連語①〔「る」が自発の意の場合〕自然お思いにならずにはいられない。出典源氏物語 桐壺「せむかたなく悲しうおぼさるるに」[訳] (帝(みかど)は)どうしようもなく悲しくお思いにならずには...
分類連語①〔「る」が自発の意の場合〕自然お思いにならずにはいられない。出典源氏物語 桐壺「せむかたなく悲しうおぼさるるに」[訳] (帝(みかど)は)どうしようもなく悲しくお思いにならずには...
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