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よごもるの意味

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よ-ごも・る 【世籠る】

自動詞ラ行四段活用

活用{ら/り/る/る/れ/れ}


世間知らずでいる。


出典大鏡 陽成


「いまだよごもりておはしけるとき」


[訳] まだ世間知らずでいらっしゃったとき。


若くて将来がある。


出典源氏物語 明石


「よごもりて過ぐす年月(としつき)こそ、あいな頼みに行く末心にくく思ふらめ」


[訳] 若くて将来があって過ごす年月は、(親たちは)あてにならない望みを将来にかけて期待しているのだろうが。








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