古語:

防人の意味

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「防人」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/24件中)

分類和歌「時々の花は咲けども何すれそ母とふ花の咲き出(で)来(こ)ずけむ」出典万葉集 四三二三・防人歌(さきもりうた)[訳] その季節季節の花は咲くけれども、どうして母という花が咲き出てこなかったのだ...
分類和歌「父母が頭(かしら)かき撫(な)で幸(さ)くあれて言ひし言葉(けとば)ぜ忘れかねつる」出典万葉集 四三四六・防人歌(さきもりうた)[訳] 旅立つときに父母が私の頭をなでて、無事でいなさいと言っ...
分類和歌「忘らむて野行(ゆ)き山行きわれ来(く)れどわが父母(ちちはは)は忘れせぬかも」出典万葉集 四三四四・防人歌(さきもりのうた)[訳] 何とか忘れようと、野を行き山を行き、私はやって来たが、どう...
名詞①騒がしいこと。騒々しいこと。出典伊勢物語 六「神鳴るさわぎに、え聞かざりけり」[訳] 雷が鳴る騒々しさに、(男は)聞くことができなかった。②取り込み。混雑。出典万葉集 四...
名詞①騒がしいこと。騒々しいこと。出典伊勢物語 六「神鳴るさわぎに、え聞かざりけり」[訳] 雷が鳴る騒々しさに、(男は)聞くことができなかった。②取り込み。混雑。出典万葉集 四...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}切ないほどいとしい。とてもいじらしい。出典万葉集 三五六七「置きて行かば妹(いも)はまかなし」[訳] (防人(さき...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}切ないほどいとしい。とてもいじらしい。出典万葉集 三五六七「置きて行かば妹(いも)はまかなし」[訳] (防人(さき...
分類和歌「水鳥の発(た)ちの急きに父母に物言(ものは)ず来(け)にて今ぞ悔しき」出典万葉集 四三三七・防人歌[訳] 水鳥が飛び立つような出発のあわただしさのために、父母にものも言わず来てしまって、今と...
分類和歌「わが妻はいたく恋ひらし飲む水に影(かご)さへ見えて世に忘られず」出典万葉集 四三二二・若倭部身麻呂(わかやまとべのみまろ)[訳] 私の妻はひどく私に恋い焦がれているらしい。飲む水にその姿まで...
自動詞カ行変格活用活用{こ/き/く/くる/くれ/こ(こよ)}①(雲・風・波などが)わき起こってくる。出典古事記 景行「我家(わぎへ)の方よ雲居たちくも」[訳] 私の家の方から雲がわき起こっ...


   

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