「をみ」を解説文に含む見出し語の検索結果(101~110/123件中)
副詞①〔多く「うたたあり」の形で〕(ア)いっそう嫌で。不快に。うとましく。出典古今集 雑体「花と見て折らむとすれば女郎花(をみなへし)うたたあるさまの名にこそありけれ」[訳] ただの花と見...
副詞①〔多く「うたたあり」の形で〕(ア)いっそう嫌で。不快に。うとましく。出典古今集 雑体「花と見て折らむとすれば女郎花(をみなへし)うたたあるさまの名にこそありけれ」[訳] ただの花と見...
自動詞バ行四段活用活用{ば/び/ぶ/ぶ/べ/べ}①空を飛ぶ。出典古今集 秋上「とぶ雁(かり)の数さへ見ゆる」[訳] ⇒しらくもに…。②空中に舞い上がる。出典万葉集 五四三「黄葉...
自動詞バ行四段活用活用{ば/び/ぶ/ぶ/べ/べ}①空を飛ぶ。出典古今集 秋上「とぶ雁(かり)の数さへ見ゆる」[訳] ⇒しらくもに…。②空中に舞い上がる。出典万葉集 五四三「黄葉...
[一]自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}①乱れる。混乱する。出典平家物語 一・祇園精舎「楽しみをきはめ、いさめをも思ひ入れず、天下のみだれんことを悟らずして」[訳] ...
[一]自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}①乱れる。混乱する。出典平家物語 一・祇園精舎「楽しみをきはめ、いさめをも思ひ入れず、天下のみだれんことを悟らずして」[訳] ...
[一]他動詞マ行上一段活用{*語幹・活用語尾が同じ}①見る。目にする。眺める。出典更級日記 大納言殿の姫君「同じをりに亡くなり給(たま)ひし侍従の大納言の御女(むすめ)の手を見つつ」[訳]...
[一]他動詞マ行上一段活用{*語幹・活用語尾が同じ}①見る。目にする。眺める。出典更級日記 大納言殿の姫君「同じをりに亡くなり給(たま)ひし侍従の大納言の御女(むすめ)の手を見つつ」[訳]...
分類連語(一)〔「や」が係助詞の場合〕①〔「や」が疑問の意を表す場合〕…だからなのだろうか。出典古今集 恋一「浮草の上は繁(しげ)れる淵(ふち)なれや深き心を知る人のなき」[訳] 表面は浮...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①感じる。考える。願う。出典伊勢物語 九「すずろなる目をみることとおもふに」[訳] 思いがけない(ひどい)目にあうことだと感じていると。...