「別れ」を解説文に含む見出し語の検索結果(101~110/156件中)
自動詞タ行上二段活用活用{ち/ち/つ/つる/つれ/ちよ}①(雨・涙などで)ぬれる。びしょびしょになる。出典徒然草 四四「稲葉の露にそぼちつつ」[訳] 稲の葉に置く露にぬれながら。Σ...
自動詞タ行上二段活用活用{ち/ち/つ/つる/つれ/ちよ}①(雨・涙などで)ぬれる。びしょびしょになる。出典徒然草 四四「稲葉の露にそぼちつつ」[訳] 稲の葉に置く露にぬれながら。Σ...
自動詞ヤ行下二段活用活用{え/え/ゆ/ゆる/ゆれ/えよ}①甘い味・香りがする。出典源氏物語 常夏「いとあまえたる薫(た)き物の香を」[訳] たいへん甘い香りがしている薫き物の香りを。 ...
自動詞ヤ行下二段活用活用{え/え/ゆ/ゆる/ゆれ/えよ}①甘い味・香りがする。出典源氏物語 常夏「いとあまえたる薫(た)き物の香を」[訳] たいへん甘い香りがしている薫き物の香りを。 ...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①出発すること。出立(しゆつたつ)。出典源氏物語 須磨「やがて別るべきかどでにもやと」[訳] そのまま永遠の別れになるはずの出立なのででもあ...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①出発すること。出立(しゆつたつ)。出典源氏物語 須磨「やがて別るべきかどでにもやと」[訳] そのまま永遠の別れになるはずの出立なのででもあ...
分類和歌「今はとて天(あま)の羽衣着る折ぞ君をあはれと思ひ出(い)でける」出典竹取物語 かぐや姫の昇天[訳] 今はもうこれでお別れと、天の羽衣を着るときになってあなた様のことをしみじみと慕わしく思い出...
分類和歌「君が行く道の長手(ながて)を繰り畳(たた)ね焼き滅ぼさむ天(あめ)の火もがも」出典万葉集 三七二四・狭野弟上娘子(さののおとがみのをとめ)[訳] あなたが流されて行く長い道のりを手繰り寄せて...
分類和歌「笹(ささ)の葉はみ山もさやに乱るとも我は妹(いも)思ふ別れ来(き)ぬれば」出典万葉集 一三三・柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)[訳] 笹の葉は山全体をざわざわさせて風に乱れているけれども、...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}(一)【去り難し】別れがたい。捨てさりにくい。出典源氏物語 夕顔「背きぬる世のさりがたきやうに」[訳] そむき捨てたこの世が捨てさり...