「別れ」を解説文に含む見出し語の検索結果(91~100/156件中)
分類俳句「ながむとて花にもいたし頸(くび)の骨」出典牛飼 俳諧・宗因(そういん)[訳] 美しい桜に見とれて、ひたすら見上げていたら、ついに首の骨が痛くなってしまったことだ。鑑賞西行(さいぎよう)の「な...
終助詞《接続》体言、形容詞や打消・断定の助動詞の連用形などに付く。〔願望〕…があったらなあ。…があればいいなあ。出典伊勢物語 八四「世の中にさらぬ別れのなくもがな千代(ちよ)もと祈る人の子のため」[訳...
分類俳句「よもすがら秋風聞くや裏の山」出典奥の細道 全昌寺・曾良(そら)[訳] 師の芭蕉(ばしよう)と別れ一人旅になった寂しさに、床に入っても一晩中眠れず、裏山を吹き抜ける秋風の音を聞いて夜を明かした...
分類和歌「わが背子を大和へ遣(や)ると小夜(さよ)更けて暁露(あかときつゆ)にわが立ち濡(ぬ)れし」出典万葉集 一〇五・大伯皇女(おほくのひめみこ)[訳] わが弟を大和へ行かせるということで、送り出し...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}人に頼もしく思わせる。▽和歌などでは、実際は期待に反して頼りにならないことにいう。出典古今集 離別「かつ越えて別れも行くか逢坂(あふさか)...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}人に頼もしく思わせる。▽和歌などでは、実際は期待に反して頼りにならないことにいう。出典古今集 離別「かつ越えて別れも行くか逢坂(あふさか)...
名詞①長年の間。長年。数年間。数年来。出典土佐日記 一二・二一「としごろよくくらべつる人々なむ、別れがたく思ひて」[訳] 長年の間、よくつき合って親しくしてきた人々は、別れにくいことだと思...
名詞①長年の間。長年。数年間。数年来。出典土佐日記 一二・二一「としごろよくくらべつる人々なむ、別れがたく思ひて」[訳] 長年の間、よくつき合って親しくしてきた人々は、別れにくいことだと思...
副詞①悲しみに沈んで。心がめいって。出典万葉集 三二三七「くれくれと独りそわが来る妹(いも)が目を欲(ほ)り」[訳] 悲しみに沈んで(浜辺を)ただひとりで私は来るのだ、恋人に会いたくて。&...
副詞①悲しみに沈んで。心がめいって。出典万葉集 三二三七「くれくれと独りそわが来る妹(いも)が目を欲(ほ)り」[訳] 悲しみに沈んで(浜辺を)ただひとりで私は来るのだ、恋人に会いたくて。&...