「別れ」を解説文に含む見出し語の検索結果(81~90/156件中)
名詞菅原道真(すがわらのみちざね)が京から筑紫(つくし)(福岡県)の大宰府(だざいふ)に左遷されるとき、愛していた梅の木との別れを惜しんで「東風(こち)吹かば匂(にほ)ひおこせよ梅の花あるじなしとて春...
名詞菅原道真(すがわらのみちざね)が京から筑紫(つくし)(福岡県)の大宰府(だざいふ)に左遷されるとき、愛していた梅の木との別れを惜しんで「東風(こち)吹かば匂(にほ)ひおこせよ梅の花あるじなしとて春...
分類和歌「待つ宵に更けゆく鐘の声聞けば飽(あ)かぬ別れの鳥はものかは」出典新古今集 恋三・小侍従(こじじゆう)[訳] 来るあてのないあの人の訪れを待っている夜に、(来ないまま)夜更けを告げる鐘の音を聞...
名詞①ゆとり。ひま。余暇。出典万葉集 一八八三「ももしきの(=枕詞(まくらことば))大宮人はいとまあれや梅をかざしてここに集(つど)へる」[訳] 宮廷に仕える人はゆとりがあるからか、梅を髪...
名詞①ゆとり。ひま。余暇。出典万葉集 一八八三「ももしきの(=枕詞(まくらことば))大宮人はいとまあれや梅をかざしてここに集(つど)へる」[訳] 宮廷に仕える人はゆとりがあるからか、梅を髪...
分類連語①満ち足りない。不満足だ。もの足りない。出典徒然草 七「あかず惜しと思はば、千年(ちとせ)を過ぐすとも、一夜の夢の心地こそせめ」[訳] (いつまで生きても)満ち足りずに(死ぬのが)...
分類連語①満ち足りない。不満足だ。もの足りない。出典徒然草 七「あかず惜しと思はば、千年(ちとせ)を過ぐすとも、一夜の夢の心地こそせめ」[訳] (いつまで生きても)満ち足りずに(死ぬのが)...
名詞①余韻。影響。なごり。▽物事が終わってもあとに残っている気分・気配・影響。出典万葉集 二五八八「夕されば君来(き)まさむと待ちし夜のなごりそ今も寝(い)ねかてにする」[訳] 夕方になる...
名詞①余韻。影響。なごり。▽物事が終わってもあとに残っている気分・気配・影響。出典万葉集 二五八八「夕されば君来(き)まさむと待ちし夜のなごりそ今も寝(い)ねかてにする」[訳] 夕方になる...
分類和歌「石見のや高角山(たかつのやま)の木(こ)の間(ま)よりわが振る袖(そで)を妹(いも)見つらむか」出典万葉集 一三二・柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)[訳] 石見の国の高角山の木の間から、私...