「別れ」を解説文に含む見出し語の検索結果(71~80/156件中)
分類連語…できないでいる。…しかねる。出典古今集 離別・詞書「送りに人々まかりて、帰りがてにして別れ惜しみけるによめる」[訳] 人々が(山崎から)送りにきて、帰りかねて別れを惜しんだので詠んだ(歌)。
分類連語…したい。…でありたい。出典伊勢物語 八四「老いぬればさらぬ別れのありといへばいよいよ見まくほしき君かな」[訳] ⇒おいぬれば…。参考上代から中古初期にかけて用いられ、のちに一語化して助動詞「...
分類連語…したい。…でありたい。出典伊勢物語 八四「老いぬればさらぬ別れのありといへばいよいよ見まくほしき君かな」[訳] ⇒おいぬれば…。参考上代から中古初期にかけて用いられ、のちに一語化して助動詞「...
名詞(一)【み山】お山。▽「山」の美称。出典万葉集 一三三「笹(ささ)の葉はみやまもさやに乱るとも我は妹(いも)思ふ別れ来(き)ぬれば」[訳] ⇒ささのはは…。(二)【御山】御陵。みささぎ。参考(一)...
名詞①来るあてのない恋人を待つ宵。出典新古今集 恋三「まつよひに更けゆく鐘の声聞けば飽(あ)かぬ別れの鳥はものかは」[訳] ⇒まつよひに…。②陰暦八月十四日の夜。また、その夜の...
名詞①来るあてのない恋人を待つ宵。出典新古今集 恋三「まつよひに更けゆく鐘の声聞けば飽(あ)かぬ別れの鳥はものかは」[訳] ⇒まつよひに…。②陰暦八月十四日の夜。また、その夜の...
名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる寺社などに品物や田畑などを寄進すること。また、その物。出典源氏物語 若菜上「仏にまかり申しし給(たま)ひてなむ、御堂(みだう)にせにふし給ひし」[訳] ...
名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる寺社などに品物や田畑などを寄進すること。また、その物。出典源氏物語 若菜上「仏にまかり申しし給(たま)ひてなむ、御堂(みだう)にせにふし給ひし」[訳] ...
名詞夜明け前。未明。▽夜半過ぎから夜明け近くのまだ暗い時分。「あけぼの」よりやや早い時刻をいう。出典古今集 恋三「有り明けのつれなく見えし別れよりあかつきばかり憂(う)きものはなし」[訳] ⇒ありあけ...
名詞夜明け前。未明。▽夜半過ぎから夜明け近くのまだ暗い時分。「あけぼの」よりやや早い時刻をいう。出典古今集 恋三「有り明けのつれなく見えし別れよりあかつきばかり憂(う)きものはなし」[訳] ⇒ありあけ...