「別れ」を解説文に含む見出し語の検索結果(61~70/156件中)
分類枕詞蔦のつるが、いくつもの筋に分かれてはいのびていくことから「別る」「おのが向き向き」などにかかる。出典万葉集 四二二〇「越路(こしぢ)をさしてはふつたの別れにしより」[訳] 越路をめざして別れて...
名詞「うまのはなむけ」の略。旅立ちや門出のとき、別れの宴を催したり金品や詩歌などを贈ったりして、祝ってやること。また、その宴や金品・詩歌など。参考旅立つ人の馬の鼻を行く方向へ向けた習慣から。
名詞「うまのはなむけ」の略。旅立ちや門出のとき、別れの宴を催したり金品や詩歌などを贈ったりして、祝ってやること。また、その宴や金品・詩歌など。参考旅立つ人の馬の鼻を行く方向へ向けた習慣から。
名詞「うまのはなむけ」の略。旅立ちや門出のとき、別れの宴を催したり金品や詩歌などを贈ったりして、祝ってやること。また、その宴や金品・詩歌など。参考旅立つ人の馬の鼻を行く方向へ向けた習慣から。
分類和歌出典百人一首 「立ち別れいなばの山の峰に生(お)ふるまつとし聞かば今帰り来(こ)む」出典古今集 離別・在原行平(ありはらのゆきひら)[訳] あなたがたとお別れして因幡(いなば)の国へ行くが、い...
接続助詞《接続》活用語の連体形に付く。①〔逆接の確定条件〕…のに。…けれども。出典土佐日記 一二・二六「都出(い)でて君に逢(あ)はむと来(こ)しものを来しかひもなく別れぬるかな」[訳] ...
名詞①まだ月が空に残っているうちに夜が明けること。そのころの夜明け。▽陰暦で十六日以後、特に二十日過ぎについていうことが多い。出典新古今集 冬「志賀の浦や遠ざかりゆく波間より凍(こほ)りて...
名詞①まだ月が空に残っているうちに夜が明けること。そのころの夜明け。▽陰暦で十六日以後、特に二十日過ぎについていうことが多い。出典新古今集 冬「志賀の浦や遠ざかりゆく波間より凍(こほ)りて...
分類和歌出典百人一首 「明けぬれば暮るるものとは知りながらなほ恨(うら)めしき朝ぼらけかな」出典後拾遺集 恋二・藤原道信(ふぢはらのみちのぶ)[訳] 夜が明けてしまうと、(やがて)日は暮れるもの、(そ...
分類連語「あれど」に同じ。出典万葉集 三五九一「妹(いも)とありし時はあれども別れては衣手(ころもで)寒きものにありける」[訳] 妻といっしょにいた時はともかくとしても、別れてからは、(ひとり寝る夜は...