「やすし」を解説文に含む見出し語の検索結果(111~120/304件中)
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}変わりやすい。定まっていない。無常である。出典万葉集 四六五「うつせみの(=枕詞(まくらことば))世はつねなしと知るものを」[訳] ...
分類枕詞①細いしなやかな若竹がたわみやすいところから、「とをよる(=しんなりとたわみ寄る)」にかかる。「なよたけのとをよる子ら」。②しなやかな竹の節(よ)(=ふし)の意で、「よ...
分類枕詞①細いしなやかな若竹がたわみやすいところから、「とをよる(=しんなりとたわみ寄る)」にかかる。「なよたけのとをよる子ら」。②しなやかな竹の節(よ)(=ふし)の意で、「よ...
名詞むやみに立ち騒ぐ波。変わりやすい人の心にたとえる。出典古今集 恋四「山川(やまがは)の浅き瀬にこそあだなみは立て」[訳] 山あいの川の浅瀬にこそむやみに立ち騒ぐ波が起こるのだ。
名詞むやみに立ち騒ぐ波。変わりやすい人の心にたとえる。出典古今集 恋四「山川(やまがは)の浅き瀬にこそあだなみは立て」[訳] 山あいの川の浅瀬にこそむやみに立ち騒ぐ波が起こるのだ。
分類連語①(花のように)移りやすい心。出典古今集 恋五「色見えでうつろふものは世の中の人のこころのはなにぞありける」[訳] ⇒いろみえで…。②(花のように)美しい心。優しい気持...
分類連語①(花のように)移りやすい心。出典古今集 恋五「色見えでうつろふものは世の中の人のこころのはなにぞありける」[訳] ⇒いろみえで…。②(花のように)美しい心。優しい気持...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}決心がつきかねていらっしゃる。▽「思ひ休らふ」の尊敬語。出典源氏物語 賢木「御心おかれておぼしやすらふほどに」[訳] (大后は)気兼ねをして(お見舞いの...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}決心がつきかねていらっしゃる。▽「思ひ休らふ」の尊敬語。出典源氏物語 賢木「御心おかれておぼしやすらふほどに」[訳] (大后は)気兼ねをして(お見舞いの...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}だんだん思うようにおなりになる。▽「思ひ成る」の尊敬語。出典大鏡 道長上「延べさせ給(たま)ひけるを、やすからずおぼしなりて」[訳] 延長なさったのを、...