「なりけむ」を解説文に含む見出し語の検索結果(121~130/259件中)
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}一つ所に落ち着くことができないで、よそへ浮かれ出る。出典新古今集 恋四「なごりをば庭の浅茅(あさぢ)にとどめおきてたれゆゑ君がすみうかれけむ」[...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}一つ所に落ち着くことができないで、よそへ浮かれ出る。出典新古今集 恋四「なごりをば庭の浅茅(あさぢ)にとどめおきてたれゆゑ君がすみうかれけむ」[...
他動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}①引き連れる。伴う。出典竹取物語 ふじの山「中将、人々ひきぐして帰り参りて」[訳] 中将は、人々を引き連れて宮中に帰って来て。]...
他動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}①引き連れる。伴う。出典竹取物語 ふじの山「中将、人々ひきぐして帰り参りて」[訳] 中将は、人々を引き連れて宮中に帰って来て。]...
名詞①貴人のお住まい。僧房や庵室(あんしつ)にもいう。◇「室(むろ)」の尊敬語。出典伊勢物語 八三「強(し)ひてみむろにまうでて拝み奉るに」[訳] 無理にお住まいに参上してお目にかかったと...
名詞①貴人のお住まい。僧房や庵室(あんしつ)にもいう。◇「室(むろ)」の尊敬語。出典伊勢物語 八三「強(し)ひてみむろにまうでて拝み奉るに」[訳] 無理にお住まいに参上してお目にかかったと...
副詞①総じて。おおかた。出典源氏物語 宿木「うちわたし世に許しなき関川をみなれそめけむ名こそ惜しけれ」[訳] 総じて世間では許されない関所の川(=一線)を越えて、その川の水にぬれるように(...
副詞①総じて。おおかた。出典源氏物語 宿木「うちわたし世に許しなき関川をみなれそめけむ名こそ惜しけれ」[訳] 総じて世間では許されない関所の川(=一線)を越えて、その川の水にぬれるように(...
自動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}①抜け出る。出典大鏡 道隆「ものよりぬけいでたるやうにぞおはせし」[訳] (容姿が美しく)絵などから抜け出たようでいらっしゃった。&...
自動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}①抜け出る。出典大鏡 道隆「ものよりぬけいでたるやうにぞおはせし」[訳] (容姿が美しく)絵などから抜け出たようでいらっしゃった。&...