学研全訳古語辞典 |
ぬけ-い・づ 【抜け出づ】
活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}
①
抜け出る。
出典大鏡 道隆
「ものよりぬけいでたるやうにぞおはせし」
[訳] (容姿が美しく)絵などから抜け出たようでいらっしゃった。
②
他より優れている。
出典大鏡 頼忠
「かくいづれの道もぬけいで給(たま)ひけむは、いにしへもはべらぬ事なり」
[訳] このようにどの道にも他の人より優れていなさったということは、昔にもございませんことです。
抜け出づのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}
①
抜け出る。
出典大鏡 道隆
「ものよりぬけいでたるやうにぞおはせし」
[訳] (容姿が美しく)絵などから抜け出たようでいらっしゃった。
②
他より優れている。
出典大鏡 頼忠
「かくいづれの道もぬけいで給(たま)ひけむは、いにしへもはべらぬ事なり」
[訳] このようにどの道にも他の人より優れていなさったということは、昔にもございませんことです。
抜け出づのページへのリンク |
抜け出づのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |