「低し」を解説文に含む見出し語の検索結果(121~130/342件中)
名詞①子供。少年。稚子(ちご)。②徳のない、品性の卑しい者。小人物。出典徒然草 九七「せうじんに財(たから)あり、君子に仁義あり」[訳] 徳のない卑しい者には財産があり、品格の...
名詞①子供。少年。稚子(ちご)。②徳のない、品性の卑しい者。小人物。出典徒然草 九七「せうじんに財(たから)あり、君子に仁義あり」[訳] 徳のない卑しい者には財産があり、品格の...
自動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}①(家柄・地位などが)低い。出典源氏物語 竹河「まだ位などもあさへたる程を」[訳] まだ位なども低い身分なので。②思慮が...
自動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}①(家柄・地位などが)低い。出典源氏物語 竹河「まだ位などもあさへたる程を」[訳] まだ位なども低い身分なので。②思慮が...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①(太さが)細い。(幅が)狭い。(体が)やせている。ほっそりしている。出典源氏物語 真木柱「御姿いとどほそう、か弱げなり...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①(太さが)細い。(幅が)狭い。(体が)やせている。ほっそりしている。出典源氏物語 真木柱「御姿いとどほそう、か弱げなり...
自動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}①身軽なようすである。軽装をしている。出典枕草子 小白河といふ所は「さばかりかろび涼しげなる」[訳] あれほど軽装をしていて涼しそう...
自動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}①身軽なようすである。軽装をしている。出典枕草子 小白河といふ所は「さばかりかろび涼しげなる」[訳] あれほど軽装をしていて涼しそう...
代名詞きさま。おまえ。▽対称の人称代名詞。身分の低い者に呼び掛ける語。出典平家物語 一一・能登殿最期「いざ、うれ」[訳] さあ、おまえ(たち)。参考多く感動詞「いざ」「や」などとともに用い、「いざうれ...
名詞①身分の低い人。下層の人。出典源氏物語 常夏「いと鄙(ひな)び、あやしきしもびとの中に生ひ出(い)で給(たま)へれば」[訳] たいそう田舎じみて、いやしい下層の人の中に生まれ育ちなさっ...