「役人」を解説文に含む見出し語の検索結果(121~130/229件中)
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる国司や領主が、その支配する領内にはじめて入ること。出典平家物語 一・俊寛沙汰鵜川軍「昔よりこの所は国方(くにがた)の者にふぶする事なし」[訳] 昔からこ...
分類連語「網代車(あじろぐるま)」の一種。車の箱の外装に、青地に黄色で八弁の蓮(はす)の花(=八葉)の紋様を散らした牛車(ぎつしや)。摂関・大臣から地下(じげ)(=六位以下の役人)に至るまで広く用いら...
分類連語「網代車(あじろぐるま)」の一種。車の箱の外装に、青地に黄色で八弁の蓮(はす)の花(=八葉)の紋様を散らした牛車(ぎつしや)。摂関・大臣から地下(じげ)(=六位以下の役人)に至るまで広く用いら...
名詞①平安時代、宮中で雑事に従う地下(じげ)の役人。②鎌倉・室町幕府で、政所(まんどころ)・問注所・侍所(さむらいどころ)などに属する、「寄人(よりうど)」以下の職員。
名詞①平安時代、宮中で雑事に従う地下(じげ)の役人。②鎌倉・室町幕府で、政所(まんどころ)・問注所・侍所(さむらいどころ)などに属する、「寄人(よりうど)」以下の職員。
名詞①主典(さかん)(=四等官)以上の役人。②奈良・平安時代、村・里の長(おさ)で、公事(くじ)に関係する者。③伊勢(いせ)神宮や賀茂(かも)神社などに置かれた神職...
名詞①主典(さかん)(=四等官)以上の役人。②奈良・平安時代、村・里の長(おさ)で、公事(くじ)に関係する者。③伊勢(いせ)神宮や賀茂(かも)神社などに置かれた神職...
名詞紫宸殿(ししんでん)の南の階(きざはし)の西側(=天皇の座から見て右側)に植えられた橘。◆儀式のとき、「右近衛府(うこんゑふ)」の役人がそばに並んだことから。[反対語] 左近の桜。
名詞紫宸殿(ししんでん)の南の階(きざはし)の西側(=天皇の座から見て右側)に植えられた橘。◆儀式のとき、「右近衛府(うこんゑふ)」の役人がそばに並んだことから。[反対語] 左近の桜。
名詞①宮中や後宮(こうきゆう)の女官の一つ。五位以上の女官(内(ない)命婦)と、五位以上の役人の妻(外(げ)命婦)がある。平安時代以後は、中級の女官をいう。②稲荷(いなり)の神...