「はかなし」を解説文に含む見出し語の検索結果(131~140/222件中)
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}ご遠慮なさる。人に知られないようになさる。▽「思ひ包む」の尊敬語。出典源氏物語 桐壺「はかなくもてなされにし例(ためし)もゆゆしうとおぼしつつみて」[訳...
名詞あてにならないことに期待させること。から約束。出典蜻蛉日記 上「定めなく消え返りつる露よりもそらだのめする我はなになり」[訳] はかなくすっかり消えてしまった露よりも(真心のないあなたが)あてにな...
名詞あてにならないことに期待させること。から約束。出典蜻蛉日記 上「定めなく消え返りつる露よりもそらだのめする我はなになり」[訳] はかなくすっかり消えてしまった露よりも(真心のないあなたが)あてにな...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}聞くのを途中でやめる。出典源氏物語 若菜下「はかなげにのたまふ声の、若くをかしげなるを、ききさすやうにて出いでぬる」[訳] 弱々しそうにおっしゃる声が、...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}聞くのを途中でやめる。出典源氏物語 若菜下「はかなげにのたまふ声の、若くをかしげなるを、ききさすやうにて出いでぬる」[訳] 弱々しそうにおっしゃる声が、...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①頼りない。むなしい。あっけない。出典宇治拾遺 一・一三「桜ははかなきものにて、かく程なくうつろひさぶらふなり」[訳] ...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①頼りない。むなしい。あっけない。出典宇治拾遺 一・一三「桜ははかなきものにて、かく程なくうつろひさぶらふなり」[訳] ...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①頼りない。むなしい。あっけない。出典宇治拾遺 一・一三「桜ははかなきものにて、かく程なくうつろひさぶらふなり」[訳] ...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}(一)【他し・異し】他のものである。違っている。出典玉の小櫛 「あだし書どもは、かばかり長からぬだに」[訳] 他の...
分類俳句「蛸壺(たこつぼ)やはかなき夢を夏の月」出典笈の小文 俳文・芭蕉(ばせう)[訳] 夏の月が淡く照らすこの海の底、夜が明ければとらえられる身の上とも知らない蛸が、蛸壺の中で短夜(みじかよ)のむな...