「上皇」を解説文に含む見出し語の検索結果(131~140/168件中)
名詞天皇の生母や后(きさき)・内親王などで、「院」もしくは「門院」の称号を与えられて、「上皇(しやうくわう)」に準じる待遇を受ける女性。また、その尊称。「にょゐん」とも。参考一条天皇の生母で皇太后だっ...
名詞天皇の生母や后(きさき)・内親王などで、「院」もしくは「門院」の称号を与えられて、「上皇(しやうくわう)」に準じる待遇を受ける女性。また、その尊称。「にょゐん」とも。参考一条天皇の生母で皇太后だっ...
副詞①たぶん。きっと。出典平家物語 六・紅葉「おそらくは延喜(えんぎ)、天暦(てんりやく)の御門(みかど)と申すとも、いかでか是(これ)にまさるべき」[訳] たぶん醍醐(だいご)帝、村上帝...
副詞①たぶん。きっと。出典平家物語 六・紅葉「おそらくは延喜(えんぎ)、天暦(てんりやく)の御門(みかど)と申すとも、いかでか是(これ)にまさるべき」[訳] たぶん醍醐(だいご)帝、村上帝...
分類連語①〔文中の場合〕…とかいう。出典徒然草 一四一「悲田院の尭連(げうれん)上人は、俗姓は三浦のなにがしとかや、双なき武者なり」[訳] 悲田院の尭連上人は、出家前の俗人としての姓は三浦...
分類和歌「ふたつ文字牛の角(つの)文字直(す)ぐな文字ゆがみ文字とぞ君はおぼゆる」出典徒然草 六二・延政門院(えんせいもんゐん)[訳] 二つの文字(=こ)、牛の角のような形をした文字(=い)、まっすぐ...
名詞(一)【行幸】天皇のお出まし。出典万葉集 五四三「大君のみゆきのまにま」[訳] 天皇の行幸に従って。(二)【御幸】上皇・法皇・女院(によういん)のお出まし。出典源氏物語 若菜上「朱雀院(すざくゐん...
分類連語①月の中旬の十日間。出典宇津保物語 吹上下「八月(はづき)なかのとをかのほどに、院の帝(みかど)花の宴し給(たま)ふ。」[訳] 八月の中旬のころに、上皇が花の宴を催しなさる。 ...
分類連語①月の中旬の十日間。出典宇津保物語 吹上下「八月(はづき)なかのとをかのほどに、院の帝(みかど)花の宴し給(たま)ふ。」[訳] 八月の中旬のころに、上皇が花の宴を催しなさる。 ...
名詞①お付きの者。従者。▽身分の高い人のそばに仕えて雑用をする者。出典源氏物語 葵「さぶらひの人々も、かしこにて待ち聞こえむとなるべし」[訳] お付きの人々も、あちらでお待ち申し上げようと...